2012年5月31日木曜日

エゾリスと昆虫と花

今日はよく晴れていた。雲ひとつない晴天。気持がよかった。こんな天気の日は青葉公園に出かけるのである。神社のそばのいつもの場所でエゾリスは見られなかった。けど公園中にちょっと入ったところでガサっと大きな音がしたと思ったら、エゾリスだった。

逆光でうまく撮れない。なかなか晴天の日は写真が撮りづらい。この子はまだ冬毛がたくさん残っていた。もう今日あたりは千歳でも22度を超えたので熱いぐらいだ。
ここからは虫を載せます。苦手な人は避けてください。

カミキリムシの一種だと思うけど詳しくは分からない。
これはクロカタビロオサムシだと思う。
これはオオヒラタシデムシだと思う。口になんかくわえていた。
これはハサミムシだと思うんだけどよく分からない。
これはスジクワガタの雄。クワガタ久しぶりに見たなぁ。小学生のころ、夢中になって探したもんだけど。ついそんなことを思い出してうれしくなって、遊んでしまった。
ひっくり返して撮影。虫、結構苦手なんだけど、クワガタは小さいころから触り慣れているので抵抗がないんだよね。もちろんこの後元に戻して逃がしてあげました。
今日もカタツムリを見つけた。木に止まっていたのだけれど、黄色く変色しているところはカタツムリの一万本ある歯で削りとった痕だろうか。

タンポポがもう綿毛になっていた。ちなみにタンポポの花ことばは真心の愛、神のお告げ、愛の信託、思わせぶり、別離ということです。タンポポの花を誰かに贈ることなんてあんまり考えられないけれど、もし別れたい人がいれば贈ったりするんだろうか。思わせぶりにタンポポの花を贈り、それもまた真心の愛だと男の人は嘯くんだろうかとか考えてみたり。
つつじの花。綺麗に咲いていた。つつじの花ことばは、自制心、節制、山つつじはさらに燃える思い。燃える思いを自制するんだろうか。うーんなかなか葛藤がありそうですな。
青葉公園も色合いが濃くなってきた。特に虫が多くなってきた。昆虫撮るのも結構楽しいな。でもやっぱりマクロレンズがほしくなるのだけれども。どうしたものだろうか。ちなみに今日の写真は全部望遠ズームレンズで撮ってます。マクロレンズほしいなぁ。

2012年5月27日日曜日

鹿出没

今日も天気が良かったのでカメラを持って出かけることに。向かったのはいつもの青葉公園。
新緑の季節だなぁ。日差しが気持ちいい。
足元に視線をやると
マイズルソウだと思う。青々としている。
しばらく公園内を歩くが今日はエゾリスも野鳥も出てこないなぁとちょっとがっかりしているとガサガサっとかなり大きな音がした。その方向を見るとエゾシカの群れが。5~6頭はいたんじゃないかな。
近づいてみたけど、逃げてゆく。木が邪魔でよく撮れなかった。でもこんな人間がいる所にも出てくるんだ。エゾシカの数が増えているとはよく聞くけど、本当なんだなと実感。えさを求めてこんな人間のそばまでやってくるんだろうか。青葉公園は支笏湖の方とつながっているから出てくるんだろう。
こんな立て札もある。よく出るんだ。シカはまだ人間見ると逃げてくからいいけど熊は怖いな。去年の秋ごろも熊出てきてたらしいし、熊は出ませんように。


2012年5月24日木曜日

初夏の陽気の青葉公園

今日は天気が良いので青葉公園に行く。それにしても今日は暖かい。千歳は22度ぐらいまで気温が上がったらしい。木々も青々としてきた。
風が気持ちいい。森の中はかすかに甘い香りがする。何のにおいだろう。花だろうか。小鳥がさえずっているし癒されるなぁ。
神社のそばのいつもの場所で久しぶりにエゾリスに会う。
もうほとんど冬毛が抜けて、つやつやした夏毛になっている。夏毛になるとたくましく見えるなぁ。
この花はムラサキケマンと言うらしい。最初エゾエンゴサクかなと思ったけど、図鑑で調べたら違う種類の花らしい。花言葉はあなたの助けになる、助力、喜び。

このもこもこした綿毛はアキタブキ。花言葉は包容力。このもこもこした綿毛に包まれたい。
菜の花の蜜を吸うモンシロチョウ。今日はたくさんモンシロチョウが飛んでいた。
菜の花にとまるハナアブ。小さいころハナアブを捕まえて遊んだことがあったなぁ。手でつかむと羽をぶんぶんいわせてちょっと気持ちよかった。菜の花の花ことばは豊かさ、財産、快活。ああ全部
自分に足りなくてほしいものだ。
この花がなんていうのか分からない。公園内に咲いていたのだけれども野草なのだろうか。でかい花をつけているので植えられているのかも。
もう赤いもみじがある。これは秋には何色になるんだろう。

カタツムリ。今日は暑いのでからの中に閉じこもっているのだろう。いじらしいのでそっとしておく。
ちなみにカタツムリには歯があってしかも一万本以上あるらしい。へぇぇ意外。
今日もいろんな自然を見つけたなぁ。


2012年5月20日日曜日

平岡公園梅林に行く

今日は天気も良くて、暖かかった。友人Aに誘われて、平岡公園に梅の花を見に行った。住宅街に囲まれたオアシス。札幌の住宅街の中にこんな公園があったことを今まで知らなかった。それにしても今日は休日で天気が良いせいか人がすごい。
と言ってもこの写真ではそうでもないみたいに見えるけれども、駐車場は満杯だった。いつもこんなに混んでいるのだろうか。みんな梅の花を見に来ているのだろうか。肝心の梅の花はもうほとんど終わってしまっていて、わずかに咲いているだけ。ほとんどの人は天気が良いから公園でくつろいでいるのだろう。梅の花を目当てに来た我々は、少々がっかり、それでもわずかに咲いている花を見つけて撮ってみた。

梅の花もいいなあ。桜の花とは違った趣がある。桜の花は少々芝居がかっているが、梅の花はひそかに主張する感じ。満開だったら景色もすばらしいんだろうな。今度はぜひ満開の時期に来たいなと思ったのでした。

2012年5月13日日曜日

サンガーデンと島松沢

今日は朝から天気が良くて、友人Aに誘われて、恵庭のサンガーデンと島松沢に行ってきた。サンガーデンは恵庭の国道36号線にある花の苗などを売っているお店。さまざまな種類の色鮮やかな花たちが所狭しと並べてある。いつもはささやかに咲いている野花などを撮っているが、人が手入れした花というのも見ごたえがある。

ガーベラだったと思う。綺麗だなぁ。オレンジのガーベラの花ことばは神秘・冒険心・我慢強さらしい。
花言葉って誰が考えたんだろう。考えた人ってすごいなと思う。昔の詩人だろうか。自分なんか感性がないからどのお花見ても同じ感想しか出てこないしな。花言葉、面白いなあ。これからは花を撮ったら花言葉もチェックしよう。その後島松沢に行く。ここは北広島になる。昔使われていた駅舎らしい。歴史のある建物らしい。


クラーク博士がこのあたりで「青年よ大志を抱け」と言ったらしい。
バスも通っているみたい。かなり年季の入ったバス停。桜がまだ咲いていた。
まだ木々も芽吹きだしたばかりで、もの足りない感じだがもう少ししたら緑が生い茂ってこのあたりも色づくと友人Aはいう。また紅葉がすばらしいそうだ。また来てみよう。



2012年5月12日土曜日

いつもの青葉公園

今日は図書館に本を返しに行くついでに青葉公園を散策した。今日は風が強く、そして寒い。季節が1ヶ月ほど逆戻りしたかのような天気だった。そんな中でも元気を出して歩く。まだ見ぬ自然を探しに。今日はいつもの場所でエゾリスには会えなかった。
これはミヤマエンレイソウだと思う。道端にたくさん咲いていた。エンレイソウたくさん種類があって種類を判別するのが難しい。
フッキソウっていうやつじゃないかな。ああもう分からない。図鑑見て調べてもこれだとはっきりしないのだもの。似たようなのたくさんあるし、ただこうやって間違ってもアウトプットし、問題意識を持つことで覚えようかなという作戦である。


すみれの一種だと思う。詳しくは分からない。道端で細々と咲いていた。

今日はこの子がたくさん出てきて遊んでくれた。キビタキ。黄色が鮮やか。日々暇があれば青葉公園に通って、まだ見ぬ動植物と出会いたいのだ。(熊は怖いけど)これから緑も深まるし楽しみだなあ。嫌いな虫も増えるけど。

2012年5月9日水曜日

夜桜を撮る。

今日も一日を終えようとしていたところ、何かやり残しているような気がして、ぼんやりしていたが思い出した。夜桜を撮ってみようと思ったのだ。早速カメラをかついで近所の桜スポットへ。こんな時間(午後8時)に市街でカメラをかついでいたら怪しまれるかと思ったが、勇気を出して行く。パトカーが近くを通ったけど職務質問もされなかったし、大丈夫。何より夜桜を撮るという高尚な目的のために行動しているのだ何もやましいことはない。現場に到着、何枚か撮ってみる。


うーん、背景と花のコントラストを出したかったのだけれど、花がしろとびしているような。構図もなんか今一つ。うーん、まだまだ勉強しないとな。でも夜桜の美しさに気付くことができた。
他の人の撮った夜桜とかみて勉強しよう。

2012年5月8日火曜日

桜と辛夷

この間、桜を撮ったけれど、あれではもの足りなかったので、今日改めて撮ることとにした。なんせこの時期を逃すとまた一年待たなければいけないから、咲いているうちに撮ることにした。幸い、そんなに遠出しなくても、近所で見事に咲いている桜があったので夕方撮りに出かけた。




 
桜はいいなぁ。いままで花より団子だったので、よく見たことなかったけど、カメラを始めたことによっていつの間にか団子より花になりつつある。いいなぁ桜、これぞ日本の風景だよね。近所の街中なんだけどこの桜はとても立派に咲いているな。
これまた近所に咲いていた上とは違う場所の桜。こちらは少しピンクがかっている。
これまた近所の辛夷。こちらも見事に咲いている。
いつの間にかヒヨドリがやってきたので撮る。でもなぜかヒヨドリがびしょ濡れ。水浴びでもしたんだろうか。
いややっぱり桜はいいな、辛夷もいいな。来年撮るときはもっとうまく撮ろう。あと何回桜を見ることができるんだろう。そうやって考えると人が桜を見れる回数ってそんなにないような気がする。
大体の日本人が一生涯で桜を見れる回数は平均寿命から考えると75回ぐらいだろうか。でもまあそんなに実際見ないか。でも意識してみることなんてなかなかないような気がする。自分もカメラを始めるまでよく見たことなかったし、これからはもっと撮ってもっとよく見ようと思ったのでした。

2012年5月6日日曜日

桜を撮る。

友人Aからカメラの誘いがあったので、出かけることに。恵庭公園に行く。恵庭公園初めてきた。

これは二輪草。調べてみた。めずらしく分かった。千里の道も一歩から調べて一つ一つ覚えていこう。


エゾエンゴサクにとまるマルハナバチ。
恵庭公園の奥に行ってみようかとしたところ、突然、雨が降ってきたのであわてて退散。
漁太の方に行ってみる。雨が一時止んだので撮影を開始する。
ここら辺は畑が広がっていて、土のいい香りがする。
野草。なんだろう。また調べてみます。
そうしているうちにまた雨が降ってきたので再び退散。
雨がひどく降っているので喫茶店に行くことに。千歳市泉郷にある「花茶」というお店に。

このお店は手作りアイスクリームが評判らしいが、肌寒いのでコーヒーだけ頼んだ。そうそうあと
今日撮りたかった桜が店の前にあった。
うん、なんとか今日の目標達成。なかなかゴールデンウィーク天気がよくなくて桜が撮れなかったけど、一応撮れたし、いいかなと思ったのである。