2012年7月4日水曜日

一眼レフをかついで

今日は久しぶりにいつもの青葉公園に行くことにした。天気は曇り。少々蒸し暑い。

森の中を撮影したらこんなに暗く写ってた。本当はもう少し明るかったんだけども。
いつもの場所でエゾリスにはあえなかった。もうしばらく会えていない。
なかなか最近エゾリスも野鳥も撮れていない。いつも撮れるのは

林東公園のミドリガメ。今日も暇そうに甲羅を乾かしていた。
あと撮れたのはトンボ。

これアサヒナカワトンボだと思う。
オツネントンボだと思う。羽虫をとらえて食べているところをカシャリ。
結構なスピードで歩くマイマイカブリを発見。撮るの結構難しかった。せっせと歩くマイマイカブリを見て、昆虫にも意志というものがあるのだろうかとふと疑問に思った。何を持って意志と定義するのは難しい話になるのだろうけれども。昆虫だって目があり口があり、手足があるのだから。情報を感じ取って、判断しながら生きているのだろう。それとも昆虫全部がただ本能というプログラムに従って行動しているだけなのだろうか。本能と意志。昆虫は何に従って生きているのだろうか。一寸の虫にも五分の魂というけれども、こんな小さな虫でも主張があって生きている。こんな小さな虫も人間も生存して行うことはそんなに変わらない。食べて生きて子孫を残す。虫もなかなかたいしたものだ。
人間のくせに自分には意志も本能も欠けていて。感情を表に出すこともあまりない。自分はまず忘れかけている人間としての本能をよみがえらせないとなぁ。

帰りに図書館でファーブル昆虫記を見つけた。分厚くて巻数も多かったのでそのうち借りて読みたいな。



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