2014年2月22日土曜日

冬の北海道の朝

2月22日、昨夜から降り積もった雪が10センチほどになっていました。そして今日は快晴。こういう日の朝、雪国では幻想的な景色が広がります。どこもかしこも白く雪化粧しているのです。
空の青色に新しく降り積もった雪の白いコントラスト。樹木に着いた雪が美しい。そしてこの景色が見れるのも朝のうちだけなのです。昼には太陽の熱で溶けて落ちてしまいます。
森の中に入ると日に照らされた雪がかすかに音を立てて落ちてきます。北海道ならではの風景です。

千歳から国道274号線を東へ

2月16日、Kさんと出かけることにしました。いつものことながら無計画だったのですが、なんとなくその日は車で東に行くことにしたのです。しばらく行くと由仁町に入りました。そこでKさんがこの先に行くとおにぎりのお店があるよと言うので行ってみることにしました。「おにぎりあぜっこ」
この日はお昼の時間帯を過ぎていたせいもあってか空いていました。夏はかなり混雑するそうです。自分は黒豆の炊き込みのおにぎりをたのみました。Kさんはいくらのしょうゆ漬けのおにぎりをたのみました。あと唐揚げもたのんでみました。おにぎりは200グラムで結構な大きさでした。そしてふっくらやわらかく握ってあり塩加減も良くてとてもおいしかったです、。お米は由仁産のななつぼしを使っているとのことです。さてお店を出てさらに東へ向かうことにしました。相変わらず行き先は決まっていません。しばらく行くと青看板に紅葉山とでてきたのでなんとなく向かってみました。
この時青看板に出ている紅葉山という表記を登山でもできる山のことだと思っていたのですが後で調べてみると新夕張駅付近の地名のようです。しばらくどこに山があるのかそこら辺をウロウロしたのですが山らしいものが見つからず、結局、道の駅の表示があったのでそこに行くことにしました。
道の駅と聞くとなんだかちょっとした観光気分が味わえると思い入ってみたのですが中を見るとなんだか普通のスーパーなのです。で奥の方に歴史のありそうな柱時計を発見したのですが

ここは何やら準備中なのかはたまた閉鎖するのか仕切りがあって入れなくなってました。
それから外に出てなにか見どころが無いか見渡してみるとすぐそばに何やら古そうな建物が
 
新夕張駅と書いてあります。この駅名を見て思い出したのが昔の教科書のネーミングでした。どの教科書にも「新しい国語」とか「新しい算数」とかとにかく新しいと銘打っているのを思い出しました。
今の教科書もそうなんですかね。勉強することに新しいも古いもないような気がするのですが、あんまり新しい新しい言われると古くなったときにもう新しくないじゃないと思ってしまうんですよね。何でも新ってつければいいってもんじゃないですよね。古くなったときのことを考えましょう。そしてこの新夕張駅。夕張駅があってそれより新しい駅と言うことなんでしょうけど、やはり新の字に痛々しいギャップを感じてしまうんですよね。新しい時はいいんですけど、そのうち古くなるんですから。今は昔の地名からおしゃれな新しい地名に変更している土地もあるそうなのでそこらへんも考えてみたらどうでしょうか。と勝手なことを考えてみたのでした。