2014年3月23日日曜日

千歳から国道36号線を南西へ

この日はKさんと一緒に八天庵でそばを食べた後、またしても無計画に国道36号線を南下することにしたのです。天気は晴れていましたし、このまま帰るのももったいない天気だったので一路南へ。
苫小牧を抜けて白老に入りました。しかし天気はいいものの、ろくに下調べもせずにこちら方面に来たのでどこに寄ったらいいか分かりません。見えるのも海と山だけです。

山がきれいにそびえていました。樽前山だと思います。Kさんと海きれいだね、山きれいだね、といってもあわわ、興味がないのか会話が続きません。「あの何て山」と聞かれても自信のない自分は「うーん樽前山じゃないかな」としか言えず会話終了。女子との会話、女子との会話と思いましたがKさんが海風で寒そうにしていたのでとりあえず寒いから車に戻ってて、自分もう少し写真撮ってから戻るからとKさんをほうっておいて写真を撮りました。

古い町並みはモノクロ写真にするだけでなんだか風情がでます。
題 「浜を歩く老人」うーん何のひねりもない題ですが写真に題を付けるのって難しいですね。
でも題によってカメラマンが何を伝えたいのかがはっきりするし、自分の受けた印象と違っても面白いです。
 
 

                          タイトル「閑散」

なんかもっと活気ある漁村の写真にしたかったのですがひとけがないのでこのタイトルにしてみました。漁の時期は活気にあふれているのかもしれません。まだ三月の頭でしたがこちらはもう雪が無かったですね。
そして気付いたら20分ぐらいはKさんをほったらかしにしていました。あわわどうしようかと考えあぐねていたら白老にはシュークリームの美味しい白老たまごの里マザーズがあるのを思い出しました。以前友人A友人H友人S友人Nと言ったのを思い出しました。友人たちに感謝です。
ここは卵の直売をしているお店らしく、さらにちょっとした食事にも利用できます。友人Aは卵かけごはんのタレがおススメと言っていました。シュークリームを食べようかとKさんに提案したらソフトクリームがいいと言ったので自分もソフトクリームを食べることにしました。混んでいたので車の中で食べることにしました。濃厚で美味しかったです。その後元来た道を戻り帰りました。ちょっといつも無計画なので、計画を立てて、みたいところを時間をかけて写真を撮りに出かけたいと思った今日この頃なのでした。この日は昼から出かけたので午前から行動すれば伊達ぐらいまでは日帰りでいけるんじゃないかなと思いました。