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2012年7月21日土曜日

一眼レフをかついで久しぶりの青葉公園と花火

今日は薄曇りだけれども、暑くもなく寒くもなくすごしやすいカメラ日和だったのである。

今日はいつもの場所でエゾリスと会うことができた。

エゾリスは2匹でてきて、ものすごいスピードと物音をたてて、追っかけっこをしていた。もう世界は完全に2匹だけのもので自分の入り込む余地などないほど激しい追っかけっこだったので自分は早々に退散。

アキアカネだと思う。もう飛んでいるんだ。こいつが飛ぶと秋を感じるのだけども。まだまだ夏ですよ。

今日の亀。二人ともあっちゃ向いています。
カメ1「お前なんか嫌いだ、顔も見たくない。」プイ

カメ2「それはこっちのセリフだ」プイ

カメ3「お二人ともまあまあ」

とか言っていそう。

へびいちごの実を見つけた。へびいちごと言うぐらいなので有毒かと思ったら無毒だそうです。
食べても味はしないそうです。花言葉は可憐。

晩に北海道新聞主催の花火大会があった。暇なので一眼レフを持って近所から花火をとろうとした。
ところが電線が邪魔だ。もっと視界の開けたところを探していたらどんどん歩いて来てしまった。
空き地で視界が広がっているところで何枚か撮ってみた。
うーん、こんなものかなあ。なんか今一つなのである。やっぱり三脚持って長時間露光でしっかり取るべきだった。失敗したなぁ。次はちゃんと撮ろう。




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2012年7月6日金曜日

ある日のクワガタと亀と猫

今日は少し曇りがちだったけれどもその合間からさす日差しが強くて暑かった。今日もいつもの散策コースを歩くことにした。


神社の方から上がって行くと石段の上にコクワガタを発見した。やや小ぶりだけれども。捕まえようとするとしきりに顎で噛みつこうとする。あいたたた。木に張り付けて撮影終了。これできみは晴れて自由の身だ。どこへでも行きたまえ。


今日は日差しが強く、森の中もじっとりとしていた。いつもの場所でエゾリスには会えず、
そして何も出てこない。
いつもの亀。写真には一匹だけだが計6匹の亀を確認した。

林東公園でd800でカワセミを狙っている紳士と出会った。このあたりでは良く出るらしい。
自分も2回ほど撮影に成功しているが、やっぱり出やすいんだ、このあたり。この人は待ちでカワセミを狙っていた。待ちだとどこからどういうふうに飛んできてとシュミレーションを繰り返してひたすら感覚を研ぎ澄ませて狙い打つんだろうか。自分はせっかちなので待つのが性に合わない。来るか来ないかもわからない中でカメラを構えて待つのはどうも苦手だ。まっていると虫にも刺されるし。
そうすると出そうな場所をひたすら歩くことになるのだけれど。毎日結構な距離を歩くので靴がすれる。エゾモモンガの撮影は待つんだけれどもな。彼らは定時に巣からでてきてくれるから待ち方も楽。
折り返し地点でいつもは森の中をまた戻るのだけれども、今日は川沿いのサイクリングロードを行くことにした。
この間もいた猫たちに会った。近づいてもだるそうにこちらを薄目でこちらを見るだけで動こうとしない。
こちらの猫も自分を警戒しつつそばを悠々と通って行った。そんなに無防備だと海辺のカフカのジョニー・ウォーカーみたいに捕って食べちゃうぞ。とか何とか考えながら帰った。



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2012年7月4日水曜日

一眼レフをかついで

今日は久しぶりにいつもの青葉公園に行くことにした。天気は曇り。少々蒸し暑い。

森の中を撮影したらこんなに暗く写ってた。本当はもう少し明るかったんだけども。
いつもの場所でエゾリスにはあえなかった。もうしばらく会えていない。
なかなか最近エゾリスも野鳥も撮れていない。いつも撮れるのは

林東公園のミドリガメ。今日も暇そうに甲羅を乾かしていた。
あと撮れたのはトンボ。

これアサヒナカワトンボだと思う。
オツネントンボだと思う。羽虫をとらえて食べているところをカシャリ。
結構なスピードで歩くマイマイカブリを発見。撮るの結構難しかった。せっせと歩くマイマイカブリを見て、昆虫にも意志というものがあるのだろうかとふと疑問に思った。何を持って意志と定義するのは難しい話になるのだろうけれども。昆虫だって目があり口があり、手足があるのだから。情報を感じ取って、判断しながら生きているのだろう。それとも昆虫全部がただ本能というプログラムに従って行動しているだけなのだろうか。本能と意志。昆虫は何に従って生きているのだろうか。一寸の虫にも五分の魂というけれども、こんな小さな虫でも主張があって生きている。こんな小さな虫も人間も生存して行うことはそんなに変わらない。食べて生きて子孫を残す。虫もなかなかたいしたものだ。
人間のくせに自分には意志も本能も欠けていて。感情を表に出すこともあまりない。自分はまず忘れかけている人間としての本能をよみがえらせないとなぁ。

帰りに図書館でファーブル昆虫記を見つけた。分厚くて巻数も多かったのでそのうち借りて読みたいな。



2012年6月25日月曜日

愛機Nikond300sをかついで

今日は朝から気持ちよく晴れていて、こんな日は相棒のd300sをかついで、青葉公園へ。
雲ひとつない日本晴れ。
神社から上がっていつもの場所で久しぶりにエゾリスと出会う。エゾリスは今日の暑さでもうすっかり夏毛。今日は晴れているので森の中は光の強いところと暗い所の差が激しくて、エゾリスをうまく撮ることができなかった。わずかにシルエットだけとらえることができただけ。
森の中まで強い日差しが差し込んでいる。今日は森の中も気温が上昇して虫たちが
わんさか活動している。今日特にたくさん出てきたのはニホンカワトンボ。

このトンボが向きを変えて正面を向いて来た。
なんかめんちを切られた気分に。
トンボ「わりゃぁ、何見とんじゃい。」って言ってそう。
アサヒナカワトンボも正面から「何見とんじゃい、われ」とこちらを見下ろしている。うぅ。

亀たちは今日は天気が良いので甲羅を乾かしているが2匹が対峙しているのです。
亀1「おう、お前邪魔なんだよう。どけや。」
亀2「おうおう、お前こそ邪魔なんだよう、どけや。」

こちらの亀はかぶさっています。
亀1「おう、かぶさるんじゃねえよ、そこ甲羅かわかねえだろ。」
亀2「兄貴、もう少し前行ってくれません、あっしも甲羅かわかしたいんで。」

この時期に咲いている花を見つけたけれども詳細不明。
キセキレイ発見。
今日の注目画像がこちらアカゲラの巣と思われる場所を発見。林東公園の中にあった。前日たくさんのカメラマンがこの巣の前で張っていたのでそうだと思う。巣の中からは雛のものと思われる泣き声がしきりに聞こえる。ひな鳥見てみたいな。

しばらく天気が良いようなので愛機Nikond300sをかついでウロウロしよう。

2012年6月10日日曜日

再びサギと亀と昆虫

今日も神社のまえの千歳川でサギを見つける。
いつもここでアオサギは狩りをおこなっているのだろう。ちょっと近づいたら今日も逃げられてしまった。
こっちが狩られたらたまらんとでも言いたげに飛び去ってしまった。自分は写真が撮りたいだけなのだよと言っても通じないので狩りの邪魔をしてしまい、ごめんよ。今度からは遠巻きに撮影するよ。

それから神社の坂を上がって公園内に入る。いつもの場所でエゾリスには会わなかった。曇っていて前日に雨が降ったためか青葉公園内はしっとりとしていてそして蒸し暑かった。時折樹木から水滴が滴る。

カミキリムシの一種だとおもう。葉っぱの湿りぐあいがよく撮れた。


ニホンカワトンボだと思う。このトンボ初めてみた。鮮やかな色をしているな。
残虐映像。厳しい自然の掟。蝉の死骸にかみつくオサムシ。まだ6月初旬なのだというのにもうすでに死んでしまった蝉。燃えるような恋をしたんだろうか、その生を全うしたんだろうか。諸行無常を感じるなあ。

今日は林東公園で4匹の亀を確認した。日向ぼっこをしている。おどかしたらかわいそうなので遠くから撮影してそっとしておいた。

これはヤマトクサカゲロウだと思う。これ撮るの苦労した。
望遠レンズで少し距離を置いてピント合わせようとするのだけれども被写体が小さい薄いしどこをとらえて良いものかかなり粘って撮った。カゲロウで連想するのは齋藤智裕のKAGEROU。読んでみたけど、生命のはかなさを書いたんだろうけれども自分にはいまいち伝わらなかったなあ。次回作に期待。


2012年6月1日金曜日

サギと亀と象

今日も晴れていたので青葉公園を散策。神社のそばの千歳川でサギを発見する。
発見した場所でカメラを構えてまず一枚。そして一歩、近づいてみるとすぐさま飛び去ってしまった。
アオサギだと思うんだけど、よく分からないや。サギは警戒心が強いな。でかいくせにすぐ逃げてしまう。
おはよう橋から林東公園に行くと池でミドリガメを見つけた。3匹ぐらいいて、甲羅を乾かしていたんだろうか。もうちょっと寄りたいなと思って近づいたら、草を踏み分けるガサガサっと言う音でみんな一斉に池の中に戻ってしまった。ごめんよ、日向ぼっこを邪魔して。

そして本日の目玉、象の画像がこちら!!


じゃーん、象は象でもゾウムシでした。えっ初めから期待していないって、まぁそれはそうでしょう、いくらなんでも動物園でもないのに北海道に象がいるわけないですよね。ゾウムシも種類が多いのですが、これがなんて種類のゾウムシかは分かりません。よく調べてみよう。
お次はつつじの花粉だらけになりながら蜜を集めるマルハナバチ。カワイイですね。つつじの受粉に貢献しているわけです。マルハナバチのもこもこの毛は受粉には最適なんでしょうね。
おはよう橋の近くで撮影したキセキレイだと思う。うーんそうだと思う。それにしてももう少し大きく撮れたらなあといつも思う。野鳥撮るには600mmとか必要なんだろうか。ここら辺でもバズーカみたいなレンズつけて野鳥狙っている人とかよく見るしなぁ。
今日最後の写真がこれ。コメツキムシです。コメツキムシは日本で確認されているものだけで600種類もいるそうです。自分には分類できません。コメツキムシはコメツキムシだよ。自分は違いの分からない人間なので、ものを細分化できる知性というものを持ち合わせておりません。でもできるだけ調べて分類してみようと思います。

今日もたくさんの自然に出会えたな。写真って本当に一期一会っていう言葉がしっくりくるな。同じものを写してもまた別の一面が発見できる。もう二度と撮ることのできない一瞬をこれからも撮っていこう。