2014年4月28日月曜日

エゾエンゴサク

さてとまた月曜日がやってきましたよ。単調な生活を劇的に変えるために今日も朝活写真を撮りに青葉公園に行ってきました。今日も愛機NIKOND300sにAF-S DX NIKKOR 55-300mm f4.5-5.6G ED VRを装着して臨みました。さてと何か出てこないかな神社の方へ行くと
青々と生えているので撮ってみましたが名前分かりません。今度調べておきます。
神社の横は工事中らしいです。
でっかいショベルカーがありました。日立製のショベルカーのようです。
エゾエンゴサクが可憐に咲いていました。花言葉は妖精たちの秘密の舞踏会だそうです。もともと花言葉が無くてTVドラマ(風のガーデン)でつけられた名前だそうです。
地下に塊茎があり食べれるそうです。花も食べれるそうです。

毎日が新しい発見の連続です。これからも日々撮影、日々ブログにアップしようと思った今日この頃でした。

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2014年4月27日日曜日

イチャンコッペ山登山、遭難!?

最近の北海道千歳市は連日のように天気がいいです。朝6時40分に家を出ました。向かう先はイチャンコッペ山です。支笏湖方面に車を走らせ、丸駒温泉のT字路からヘアピンカーブを抜けたらすぐ駐車場があるのでそこに車を止めヘアピンカーブの脇にある登山口に向かいます。
入山届を出していざ登りました。今日は愛機D300sにマクロレンズを着けて花を狙うつもりでした。
結構なササやぶで最初しばらく急な登りが続きました。

倒木があり結構な高さなので乗り越えず下をくぐり抜けました。
ハサミムシです。
赤ダニを発見しました。
この後笹やぶを抜けているとき足にダニがくっついていたのですがビビって撮影前にほろってしまいました。ダニ恐ろしいですよね。山にはつきものです。そういえば昔自分の小さいころ父がダニを見つけるとダニーボーイだなと言っていたのを思い出しました。今調べてみるとダニーボーイと言うアイルランドの民謡があるのですね。ダニとダニーをかけた父一流のギャグだったのですね。今ようやく分かりました。
松ぼっくりです。まつぼっくりもいいのですが高山植物とか撮りたいです。全然見えません。
 
 
朝少し冷えて山頂付近はまだ雪があるから寒いだろうと思ってダウンジャケットを羽織って行ったのですが、暑くてぬぎました。Tシャツとサーマルシャツで十分な陽気でした。
そこらじゅうに鹿の糞が落ちていました。
鹿の足跡もあります。鹿も登山するのでしょうか。
どうやら第一のにせの山頂が見えてきました。他の人のブログで下調べしたので分かっていてもだまされます。
第二のにせの山頂です。この二段構えのだましはかなり精神的にこたえます。
山頂に着きました。大体2時間かかりました。
山頂からの左が樽前山で右が風不死岳です。
山頂からの恵庭岳です。しばらく休憩しました。しかし山頂で飲む水とおにぎりが美味いのなんの
って。びっくりします。
 
景色などを楽しみつつ、下山します。白樺の木がずらっと生えてました。
 
根開けという現象だそうです。樹から放出される熱で樹の周りだけ早く雪が解けます。
下山を開始してからしばらく経ちました。ふと気着いたのです。あれ登山道を見失ったということを。雪のあったところは足跡が残っていたのですが地面のところはけもの道があるだけです。そのけもの道を見失いました。一旦登山道が分かる上まで戻ろうかとも思いましたがまた登るのは疲れるので確かこっちの方だったよなぁとなんとなくそのまま進んでしまったのが失敗でした。数分後はっきり気づきました。遭難したことに。やばい道分かんない。どっちから来たっけ。確かこっちの方とがむしゃらに進み、ますますどつぼにはまります。もうすでに道なき道を進んで30分ほどが経過しました。そして自分に言い聞かせました。冷静になれ。方角さえ分かれば登山道に若しくは道路に出れる。イチャンコッペ山は支笏湖の北側だ。南に進めばよい。

そうだ自分は登山のためにPROTREKを持っていたんだった。こいつで方角がわかります。ボタンをぽちっと押しました。すると南の方角がわかりました。やみくもに下ってきたのでどうやら急な坂を登らなければいけません。それでも信念を持って登りました。
何やら看板が道案内かと期待しましたがダダの数字でした。
ついには小川に出ました。登った時はこんなところなかったよ。やみくもに下ったせいでこんなところに出てしまいました。道なき道を進んできたので肉体的にも精神的にも限界が来ていました。その時です。チリーンというベルの音が聞こえてきました。その方向に目をやると他の登山者です。ありがとうございます。どうやらこの坂を越えれば登山道と言うことが分かり活力がわいてきました。泥と雪でぐちゃぐちゃになりながらどうやら登山道に戻ることできました。一時間ほど遭難していました。
登山道です。どっと安堵しました。携帯の電波があるので最悪山岳救助隊に連絡しようかとか頭をよぎりましたが。どうやら大丈夫。

ミヤマカケスを見つけました。写真を撮る余裕も出てきました。
タチツボスミレを見つけました。花言葉は小さな愛、小さな幸せ、純潔、誠実です。
下山開始から2時間ほどでなんとか無事下山することができました。今日の登山で山では一瞬の判断の誤りが大きな問題になると分かりました。山をあなどってはいけないなと思った今日この頃でした。
 
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2014年4月26日土曜日

支笏湖散策

今日も朝から天気がいいです。外に出ると初夏のような陽気です。なので今日はKさんを誘って支笏湖に行くことにしました。駐車料金410円取られますがまあいいです。行楽日和なので駐車場もほぼ満車でした。
コブシの花が咲いていました。この花をはじめとして北海道はどんどん新緑の季節を迎えます。
コブシの花言葉は友情、歓迎、自然の愛です。
支笏湖に架かっている山線鉄橋と言う橋です。
この橋はもともと空知川にかかっていた橋をここに持ってきて修復して使っているそうですよ。そりゃすごい労力がかかっていますね。
橋の下の千歳川はとても神秘的な色をしていました。とてもきれいです。
左が樽前山で右が風不死岳です。
これが恵庭岳です。登山をする知人の話によると恵庭岳に登れたら北海道の山は大体登れるそうです。よーし今年は恵庭岳登るぞーと一人決意したのです。
湖畔を散策できるところがありました。ここで韓国人の夫婦と思われる方にスマートフォンを渡され写真と取ってくれないかと頼まれました。しかも流暢な日本語で。スマート本のカバーにハングル文字が書かれていたので韓国の人だと思ったのです。二枚撮ってあげました。一枚は背景を強調して二人の全身を納めて、二枚目は二人を寄せて表情を撮ってあげました。自分はなぜか人から写真を撮ってほしいとよく頼まれるのです。
謎の木片が並んでいます。柵でもあったのでしょうか。謎です。
樹の枝を撮ってみました。もう少しで芽吹きそうです。
ここら辺は日当たりがいいせいかひときわおおきなふきのとうが生えていました。
道端に止まっているチョウチョを発見しました。じりじりと近寄った次の瞬間
羽を広げました。クジャクチョウです。例によってこれは目のような模様で威嚇しているのです。
しばらく湖畔を散策しているとKさんが黄色い花が咲いているよと教えてくれました。
おお、撮影せねばと寄ってみると
フクジュソウでした。花言葉は永久の幸福、思い出、幸福を招く、祝福。
古風な郵便ポストがあったので撮影してみました。そうそうみなさんご存知ですか消費増税で郵便料金も変わったことを。普通郵便の80円だったのが82円になったのですよ。この間手紙をもらって初めて気付きましたよ。増税の影響いろんなところに出ますよね。給料は上がらないのに税金ばかり上がる。労働組合に入ってベースアップを要求したいです。
なにやら大きな建物があったのでトイレ休憩を兼ねて入ってみました。
支笏湖ビジターセンター環境省とあります。ここは税金が使われているのだな。入館は無料なのでぜひ利用して納税分を回収せねばと貧乏根性がわきました。
ヒメマスなどの魚が水槽にいました。そのほかにも支笏湖の生態系を中心に色々展示されています。
先ほども支笏湖の写真を写しましたがあの美しさは日本一のようです。確かに透き通ってきれいでした。
中はこんな感じで支笏湖の自然を学ぶことができます。ここ一日中いたいなぁ。
なにやら合成樹脂っぽいもので作られた支笏湖の周辺模型きれいでした。
それからちょっと歩き疲れたので休憩することにしました。素敵なログハウスの喫茶店があったので入ってみました。その名もログベアーさんです。
自家製アイスを注文して食べてみました。美味しかったです。濃厚でした。
それにしてもここのお店の主人がうらやましかったです。湖畔のログハウスで素敵な喫茶店を経営って何かものすごく憧れます。
なんだか久しぶりに来た支笏湖はいろいろな発見がありその価値を再認識した有意義な日だったのです。
 
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