2012年6月18日月曜日

ふらっと青葉公園

今日も天気が良いので青葉公園を散策した。今日は日差しが強く暑いぐらいだが、木陰が日差しを遮り、風がかすかにそよいでいて、すごしやすかった。
しばらくいつもの散策路を歩いて行くのだが、何にも出てこない。まあこんな日もあるさとそれでも歩くが本当にシャッターチャンスが訪れない。そしたら小さい虫を発見した
これは多分オオアオゾウムシじゃないだろうか。7月号のFree and Easyに養老孟司さんのゾウムシの採集が載っていたがスケールが違う。新種を見つけて自分で調べて論文書いて学会に発表して名前つけちゃうんだからすごいなぁ。趣味というかプロの仕事だなぁと感心してしまうのである。

これはハナムグリと言う昆虫らしい。花に潜って蜜や花粉を食べるのでこの名が付いているらしい。最初カナブンかと思ったが違うみたいだ。
その後何やら飛翔物が自分の体に止まった。ひぎゃーなんだろと思ったら。

この間も見つけたスジクワガタの雄だ。びっくりした。とりあえず撮影して逃がした。

しばらくすると今度もまた飛翔物が自分の腕に止まった。ひぎゃーと思ったら。


ヤマキマダラヒカゲだった。なんだか今日は虫に好かれている日だった。虫に対してフェロモンは出してないはずなのだけれどもな。昆虫よりヒト科メスわんさか寄ってこーい。

2012年6月16日土曜日

苫小牧工場地帯の再戦

昨日の夕方、友人Aからこの間の苫小牧工場撮影のリベンジをしないかとの誘いがあったので行くことにした。この日は友人Sと友人Nも一緒に行くことに。この間は霧雨のため撮影できなかったが今日は天気が良かったので意気揚々と一行は向かったのである。そして撮影現場到着。早速撮ってみるが手持ち撮影では全然見たようには撮れない。長時間露光する必要があるので三脚を使ってみた。




うーん、長時間露光したらなんとか写るけど、フレアが出まくっているよ。絞りと変えてみたけどなかなかうまくいかない。そうこうしていたらパトカーがそばを通って行った。職務質問されるかと思ったけどみんなで三脚立てて写真撮っているのが分かってもらえたのか職務質問はされなかった。
何も悪いことしてないけど、パトカー見るとなんかビビってしまう。

場所を変えて撮ってみた。


うーん、やっぱりフレアが気になる。ISO感度、ホワイトバランスは普段いじってないけど変えてみていろいろ試行錯誤していたら、友人Sが面白い写真を撮っていたので真似してみた。


シャッタースピードを遅くして、シャッター切った後、カメラをずらす。こういう写真も面白いなと思ったのである。でも自分のは中途半端だ。

うーん、夜景難しいな。雑誌に載っているようにはなかなか取れない。自分の腕のなさを棚に上げるとやっぱり機材なのだろうか。ゴースト・フレアを出さないようにするにはナノクリスタルコートのレンズが必要なのだろうか。ナノクリスタルコート高いんだよなぁ。うーん、とりあえずナノクリスタルコートは置いといて、夜景が上手な人のブログとか見て勉強しよう。



青葉公園の昆虫たち

昨日は午前中、天気がいいので青葉公園を散策した。日差しが気持ちよかった。
今日もいつもの場所でエゾリスには会えなかった。そのかわり今日はたくさんの昆虫に出会った。
この間も見つけたニホンカワトンボをまた見つけた。よく撮れたと思う。300mmの望遠レンズなんだけどうまく収まるように少し後ろに下がりながら撮っている。
これはアサヒナカワトンボだと思う。でも図鑑では北海道に生息していないことになってたんだけどどうなんだろう。地球温暖化の影響で生息地域が北上しているとか、どうだろう?まあ素人考えですのであてになりませんが。これがアサヒナカワトンボであるかも怪しいので。
道をのそのそと歩くセンチコガネを発見した。誰かに踏まれたらかわいそうなので拾い上げ森の方に投げてやった。芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を読んでから虫を助けると地獄から救いあげてもらえるのではという期待を持って虫を助けることにしている。あのお話ではカンダタは結局、利己心から極楽へ這いあがることできなかったのだけれども。もう結構な数の虫を助けてあげたので地獄に落ちても結構な救いの手があるのではと勝手に思っているのである。
カミキリムシの一種だと思う。詳細不明。綺麗に撮れた。
これは分かりにくいけれども真ん中あたりにカミキリムシがいる。詳細不明。
クロヒカゲっていうチョウチョだと思う。
これはベニシジミっていうチョウチョのような気がする。違うかなぁ。
これはこの間も見つけたヤマキマダラヒカゲ。
林東公園でコウホネの花が咲いていた。コウホネの花言葉は崇高、秘められた愛。

今日は昆虫がよく撮れたなあ、全部相変わらず300mmの望遠レンズでなんとか撮っているのだけれどもそれなりにちゃんと撮れている気がするのでとりあえずこのまましばらくこのレンズでいいかなという気がしてきたのである。

2012年6月12日火曜日

新千歳空港国際線ターミナルと白扇の滝

今日は新千歳空港国際線旅客ターミナルビルと恵庭の白扇の滝を見てきた。まず最近できた
国際線旅客ターミナルビルを見に行く。
今日の天気は曇りで肌寒い。とりあえず中に入ってみる。
これは2階だったかな。ここはただっぴろくてゴルフ場にあるようなカートが走っていた。
随所に銅像が何体か置いてあって、とりあえず撮影してみたのだけれども、特に感想はありません。
3階に行ってみる。ここはなんかたくさんお店があったなぁ。ネコ型ロボットのテーマパークとか、免税店とかそっちの方には特に興味がなかったので自分の琴線に触れるものがないか探してみたらこれがちょっと触れた。
Royce’のチョコレート工場。何かSFを思わせる雰囲気がナイス。
そして自分の琴線に激しく触れたのがこれ。
チョコレートでできた動物たち。
これ全部チョコレートでできてるのとびっくり。子供のころから甘党でにお菓子の家に憧れをいまだに抱いているので、こんなにでっかいチョコレートを見るとテンションが上がった。でもこれどうやって食べるんだろうと想像しただけでも楽しい。思いっきり顔から齧って食べたら左側の兎の笑顔とか夢に出てきそう。
あとぶらぶらしていたら少々琴線に触れたのがこれ
お土産店の看板、、北海道を代表するマスコットキャラクターまりもっこり。プレートで若干隠れているがもっこりは健在だ。こういうのを空港に堂々とおけるのがいいよね。もっともっこりしてもいいんじゃないだろうか。
こんな感じで国際線ターミナルビルをみた後は、恵庭の白扇の滝に行く。
柵が設けられていてこれぐらいのアングルからしか滝が取れない。でも結構落差のある滝で見応えがあった。
マガモの親子がいた。

コガモ「ねえねえ、母ちゃん水草おいしいね。でもたまにたんぱく質のたっぷり入った貝とかも食べたいね。」

母ガモ「文句いうんじゃないの、そんなこと言っていると滝つぼに落とすからね。そんなことは毛が生えそろってから言いなさい。」

コガモ「分かったよ母ちゃん、水草たべて大きくなるよ。」

とか話しながら食事してたりして。

ヤマキマダラヒカゲだと思う。このチョウチョも初めて見たなぁ。
もう帰ろうかとしたところ、
キタキツネが寄ってきた。えさでももらえるものだと思ってちかづいてきたのだろう。でも残念もうご飯は食べた後だし、持ってても上げないよん。でもこのキツネかわいそうなぐらい痩せているな。ちゃんと食べれてないのだろうか。キツネよしっかりと生きるのだよ。







2012年6月10日日曜日

再びサギと亀と昆虫

今日も神社のまえの千歳川でサギを見つける。
いつもここでアオサギは狩りをおこなっているのだろう。ちょっと近づいたら今日も逃げられてしまった。
こっちが狩られたらたまらんとでも言いたげに飛び去ってしまった。自分は写真が撮りたいだけなのだよと言っても通じないので狩りの邪魔をしてしまい、ごめんよ。今度からは遠巻きに撮影するよ。

それから神社の坂を上がって公園内に入る。いつもの場所でエゾリスには会わなかった。曇っていて前日に雨が降ったためか青葉公園内はしっとりとしていてそして蒸し暑かった。時折樹木から水滴が滴る。

カミキリムシの一種だとおもう。葉っぱの湿りぐあいがよく撮れた。


ニホンカワトンボだと思う。このトンボ初めてみた。鮮やかな色をしているな。
残虐映像。厳しい自然の掟。蝉の死骸にかみつくオサムシ。まだ6月初旬なのだというのにもうすでに死んでしまった蝉。燃えるような恋をしたんだろうか、その生を全うしたんだろうか。諸行無常を感じるなあ。

今日は林東公園で4匹の亀を確認した。日向ぼっこをしている。おどかしたらかわいそうなので遠くから撮影してそっとしておいた。

これはヤマトクサカゲロウだと思う。これ撮るの苦労した。
望遠レンズで少し距離を置いてピント合わせようとするのだけれども被写体が小さい薄いしどこをとらえて良いものかかなり粘って撮った。カゲロウで連想するのは齋藤智裕のKAGEROU。読んでみたけど、生命のはかなさを書いたんだろうけれども自分にはいまいち伝わらなかったなあ。次回作に期待。


2012年6月8日金曜日

哀愁の工場に霧が降るのだ

今日は友人Aからカメラの誘いがあったので、出かけることにした。行先は苫小牧の工場地帯。友人Sも一緒に。ところが残念なことに霧雨が降っていて、全然視界がよくない。友人Aの話によるとこのあたりは夜、工場がライトアップされていてなかなかの雰囲気なのだそう。残念。それでも折角来たので車の中から何枚か撮ってみる。
最初、ISO感度3200で撮ってみたんだけど、画質が粗くなったので、ISO感度2000にして撮ってみた。哀愁の工場に霧が降っている感じがでているだろうか。うーん。今日はこれぐらいしか写真は撮らなかった。結構霧雨が降っていたので。まあほとんど苫小牧までの楽しいドライブだった。

Aカメラクラブは現在会員6名だろうか。会長こと会員ナンバー1は友人A、会員ナンバー2に友人Aの彼女Aちゃん、ナンバー3に友人S、ナンバー4に自分、ナンバー5に最近コンデジを買った友人N、補欠要員に前向きにカメラ購入を検討中の友人Hの総勢6人。ここのところ勢力を伸ばしてきているような気がする。友人Aのカリスマ性によって、カメラ仲間が増えてきた。友人Aは秋には温泉にでも行ってカメラ撮影旅行に行きたいねと今後のクラブの活動を熱く語るのであった。

2012年6月3日日曜日

支笏湖へ

今日は友人Aからカメラのお誘いがあったので出かけることに。いつも自分を連れ出してくれる友人Aに感謝。まず我らがホームグラウンドの青葉公園に行こうとするが今日は千歳JAL国際マラソンがあって、駐車場が満杯で入れなかった。仕方がないので支笏湖方面に向かうことにした。今日の天気は曇りだったんだけど、支笏湖に着くころには晴れていた。支笏湖の道路脇の駐車スペースに車を止め、何枚か写真をとる。でもあまりいい写真は撮れなかった。風景写真があまりうまく撮れない。 何を撮ろうか迷って適当に湖をとってみたがあまりいい出来ではなかった。まあいつも上手くはないですが。それから場所を移して、ポロピナイへ。今日はたくさんのキャンパーやバイク乗りがたくさんいた。ここでも何をとるか迷いながらカメラを色々向けてみるがこれといって撮るものがない。こんなものをとってみた。

魚の干物。自分の写真では伝わりにくいけれどもこの鉄の柵みたいなのが回転してて、魚を乾かしているところ。

動きを表現したいならシャッタースピードを遅くすればいいと気がついて撮ってみたのだけれど、何か中途半端になってしまった。コレ結構なスピードで回っていたのです。いまいち意図する写真が撮れなかった。何を伝えたいのかそれがいつも重要だと思う。
しばらく周辺をぶらぶらして撮れた今日のベストショットがこれ。
どこがどうベストショットなのかと聞かれれば、答えに困るのだけれども、強いて言うならば青い空と恵庭岳をとらえつつのポロピナイ野営場の様子を撮ったのであります。これが恵庭岳であると後で調べて分かったというのが今日の成果です。今日もなかなかのカメラ日和だったのでした。