この日はお昼の時間帯を過ぎていたせいもあってか空いていました。夏はかなり混雑するそうです。自分は黒豆の炊き込みのおにぎりをたのみました。Kさんはいくらのしょうゆ漬けのおにぎりをたのみました。あと唐揚げもたのんでみました。おにぎりは200グラムで結構な大きさでした。そしてふっくらやわらかく握ってあり塩加減も良くてとてもおいしかったです、。お米は由仁産のななつぼしを使っているとのことです。さてお店を出てさらに東へ向かうことにしました。相変わらず行き先は決まっていません。しばらく行くと青看板に紅葉山とでてきたのでなんとなく向かってみました。
この時青看板に出ている紅葉山という表記を登山でもできる山のことだと思っていたのですが後で調べてみると新夕張駅付近の地名のようです。しばらくどこに山があるのかそこら辺をウロウロしたのですが山らしいものが見つからず、結局、道の駅の表示があったのでそこに行くことにしました。
道の駅と聞くとなんだかちょっとした観光気分が味わえると思い入ってみたのですが中を見るとなんだか普通のスーパーなのです。で奥の方に歴史のありそうな柱時計を発見したのですが
ここは何やら準備中なのかはたまた閉鎖するのか仕切りがあって入れなくなってました。
それから外に出てなにか見どころが無いか見渡してみるとすぐそばに何やら古そうな建物が
新夕張駅と書いてあります。この駅名を見て思い出したのが昔の教科書のネーミングでした。どの教科書にも「新しい国語」とか「新しい算数」とかとにかく新しいと銘打っているのを思い出しました。
今の教科書もそうなんですかね。勉強することに新しいも古いもないような気がするのですが、あんまり新しい新しい言われると古くなったときにもう新しくないじゃないと思ってしまうんですよね。何でも新ってつければいいってもんじゃないですよね。古くなったときのことを考えましょう。そしてこの新夕張駅。夕張駅があってそれより新しい駅と言うことなんでしょうけど、やはり新の字に痛々しいギャップを感じてしまうんですよね。新しい時はいいんですけど、そのうち古くなるんですから。今は昔の地名からおしゃれな新しい地名に変更している土地もあるそうなのでそこらへんも考えてみたらどうでしょうか。と勝手なことを考えてみたのでした。
文才ありますな。
返信削除写真エッセイだね。
「新」がつくやつは二番煎じな感があるなぁ。ウルトラマンしかり…