2012年5月1日火曜日

天気がいい時は青葉公園へ

今日も汗ばむような陽気で、カメラを持って青葉公園に行く。基本はエゾモモンガの巣を探しながら、ふと目についたものを撮影するという流れ。
まずいつも通りエゾリス出現ポイントを回るが一匹も出てこなかった。しばらく歩くと
アカゲラがいて、何やら上の方を見ている。
これはトンボ目アオイトトンボ科ホソミオツネントンボだと思う。トンボってこんな時期にいるんだ。
これはキンポウゲ科イチリンソウ属ヒメイチゲの蜜を吸うハエ目ツリアブ科ビロウドツリアブだと思う。
これはゴジュウカラ。こいつは図鑑を見なくても覚えた。
これは初めて見た。スズメ目ホオジロ科アオジだと思う。

こいつはヒヨドリ。図鑑を見なくても分かった。

昆虫と植物と鳥は種類が多くて知らないものばかりだけど図書館の図鑑で調べるのもなかなか楽しい。本当は詳しい人に教えてもらいたいけれどもそんな人もいないので自力で調べる。昆虫と植物撮影するのにやっぱりマクロレンズほしいな。鳥は今ある望遠レンズ300mmで我慢するしかないけれど。カメラ買うまで自然とかに興味がなかったから急に世界が広がってなんだか楽しい。あと森を歩きまわるけれどエゾモモンガの巣は見つからなかった。



2012年4月29日日曜日

円山登山とエゾシマリス

エゾリス、エゾモモンガと撮影してきたので、次はエゾシマリスを撮りたいと思っていた。以前、樽前山に友人と一緒に登った時、偶然一匹のエゾシマリスに会うことができたのだけれども、うまく撮れなかったので、よく出てくる場所ないのかなと探していたら、どうやら札幌の円山に出るらしいという話を聞き、行ってみることにした。詳しい場所までは分からなかったので、とりあえず円山に登ってみたら出てくるんじゃないかと思い登ることにした。

八十八か所ルートという登山道から登る。


しかし、円山をたかだか標高225メートルの小山と侮っていたが、低くても山は山だった。登り始めると結構坂が急。息切れし、かなり汗ばんだ。この日も季節を少し先取りしたような陽気だった。息を切らしながら登っていると、親子連れの登山客がリスだとさけんでいたのであわてて駆け寄ってみると確かにエゾシマリス。しかし撮影することはできなかった。斜面がきつくカメラを構えるのも
至難の業。しばらく粘ってみたけれども出てこないので先を急ぐことに。登り始めてから30分ぐらいたっただろうか。山頂に着く。

しばし休憩する。


山頂からの景色。この日は黄砂が降っていたらしく、なんだか霞んでいるような気がする。休憩を終え、動物園ルートから下山を始める。おおかた下り終わり折角来たのにこのままエゾシマリス撮影せずに帰ることになりそうだなと思っていたら、動物園ルートの登山口側になんと2匹も3匹も走りまわっているではないか。もうこれでもかというぐらい撮りまくった。







エゾシマリスはかなり人間に慣れていてちょこちょこ出てくる。

 枝にもたれかかって木の芽を食べている。
 こっそりこちらをうかがっている。

二足で直立し何かをうかがっている。

とまあこんな感じで今日はエゾシマリスと存分に遊んだのでした。また来たいな。






2012年4月28日土曜日

青葉公園散策

今日も汗ばむような陽気で青葉公園に行ってきた。まず鳥がいたので撮った。
何の鳥だろう、後で鳥類図鑑で調べることにする。鳥は種類が多くて識別が難しい。
このエゾリス耳の下の冬毛がまだ残っていて、もみあげがジローラモさんみたいになっている。ちょい悪エゾリスだね。
綺麗に咲いているなと思ったけど調べてもよく名前が分からない。
この花も調べても分からない。誰か鳥と植物詳しい人に聞きたい。
道を歩いているとガサガサという音がして見てみるとカナヘビがこっちを見ている。今日はあたたかいのでこのほかにも2匹ほどであった。
これぐらいは分かる。つくしだ。そういえばつくしを取っている人がいた。おひたしにでもするんだろうか。自分が小学生の時つくしが食べられるときいて大量に取って帰り、母親が大量のつくしのおひたしをつくってくれた記憶がある。それ一度きりでつくしの味に飽きてしまったが。
肩になんか虫が付いていると思ってあわててほろうとカメムシだった。望遠レンズだけど撮ってみた。接写してもっと迫力ある写真にしたかったのだけれど、植物と昆虫の撮影するためにマクロレンズほしいなと思った春の日でした。

2012年4月27日金曜日

レッドのお宅訪問

今日も天気が良くて、暖かかったので、レッド(エゾモモンガ)のお宅を訪問することにする。といっても例の樹洞が巣なのかはっきりしないのだけれども。6時20分に前回レッドに会った木の前に到着。しばし待つ。

この穴なのだけれども、前回はこの穴からではなくどこかから飛んできたと思われる。穴を注視しつつ、前回とは角度を変えて、レッドがどこからやってくるか観察することにする。すると6時50分、レッドが音もなくどこかから飛んできた。

とりあえず撮った。その後すぐにレッドはまたどこかへ行ってしまう。うーんやはりどこか別の木から飛んできている。この樹洞は巣じゃないのかもしれない。しかしこの中に別の仲間がいて会いに来ているのではとも思い、もうしばらく張ってみようと思ったら突然雨が降ってきた。あわててカメラをバッグにしまい退散する。結局何も分からなかった。レッドがどちらの方向からきているのかも、この木の中に別の仲間がいるのかも。ひょっとしたらこの木はレッドの通り道なだけかもしれない。たまたま通る木で同じ時間帯に会えただけなのだろうか。巣を見つけてじっくり撮りたいのだけれども。なかなか巣穴が見つからない。うーん謎だらけだ。

2012年4月25日水曜日

ブラウンの巣を探す

今日は天気も良くて暖かかったので、ブラウン(エゾモモンガ)のお宅を訪問してみることにした。うんこ用の木は分かっているのだけれど、肝心の巣穴がどこにあるのか、まだ判明していない。この間、撮影した時に飛んできた方向から大体の巣の目星は付いていたのでそのうちの一つの前で張ることにした。

この木が怪しいと思ったので、しばらく待つ。6時20分ごろから待ってみるが、なかなか出てこない。もう少し待つ。この木じゃないんじゃないかと不安になってきたところ、後ろの方向からガサガサっという音がしたのでそちらを振り返るとブラウンがトイレ用の木に飛んで行った。あわてて後を追いかけて撮った。出てきたのは6時47分
撮れたけど、赤目になっちゃった。どうしてだろう、以前はこれでうまく撮れていたはずなのにな。この後、ブラウンはトイレタイムを終了してすぐにどこかへ飛び去ってしまう。それにしてもどれが巣穴なのか、はっきりしない。近くにあるのは確かなのだけれど、詳細な位置が分からない。今日張った木からもう少し下がって観察してみようか。そうしたら分かるかもしれない。そしてうまくいけば飛んでるところを狙えるかもしれない。飛んでいるモモンガの撮影は、ノーファインダーマニュアルフォーカスじゃないと撮れないらしい。飛んでいるモモンガは結構なスピードなので、ファインダーをのぞく暇がない。来ると思われる方向で待ち、飛んできたらその方向にカメラを向けてシャッターを切る感じだと思うのだけれども。プロの人は大体の距離からピントを合わせることができるらしい。自分は分からないので、下手な鉄砲数うちゃ当たる作戦で行くしかないだろうな。

2012年4月23日月曜日

友人と青葉公園へ

今日は友人Aからカメラのお誘いがあったので我らのホームグラウンドの青葉公園に出かける。
神社の方から階段を上がっていったところで早速エゾリスに遭遇する。面白いことに友人とシャッターのタイミングが一緒ということに気付いた。まあ同じエゾリスを撮っているのでシャッターチャンスも同じということだろう。

ただ同じものを撮っても友人と自分の撮った写真は違った。
お気づきの人もいるだろうと思うけど、自分の撮った写真はいつも被写体が中央にくる日の丸構図なのであるが、友人はちょっと違う構図で撮っていた。友人曰く黄金分割構図を意識しているとのこと。なんでも画面を縦に三等分、横に三等分して交差した点の付近に被写体を持ってくるのがコツだとか。そうするとちょっと違う構図で取れるとのこと。うーんなるほど、自分もちょっとカメラの操作に慣れてきたから今度は違った構図を勉強して、新しい写真を撮ってみようかと思うのであった。


2012年4月21日土曜日

春うらら

いやー天気がいい。春になっても寒い日が続いていたけれど、今日は晴れてて暖かい。春を見つけにカメラを持っていつもの青葉公園に行く。早速見つけた。

ふきのとう。春ですな。そこら辺にポコポコ出ている。


エゾリスにも会えた。もう冬毛が抜け始めている。目の周りだけ抜けているので、兜でもかぶっているかのように見える。面白い。

セキレイじゃないかなぁ。自信ない。鳥類図鑑見たけど分からない。鳥は識別するの難しいな。

クジャクチョウというらしい。図書館においてあった、世界の蝶という図鑑で調べた。危険が近づくと羽を広げて、目のような模様で威嚇すると書いてあった。威嚇されてたのかと少し気になったが綺麗に撮れたので良しとする。

エゾモモンガの巣を一つだけじゃなくてもう何個か見つけて、ローテーションを組んで撮って回ればエゾモモンガも逃げないんじゃないかと思って、新しい巣を探すことにした。そして少し気になる樹洞を見つけた。もう最近は木に穴があいていると近くまで行って根元にエゾモモンガの糞が落ちてないか調べてしまう。ここにわずかだがエゾモモンガの糞らしきものを確認した。この穴は二つの木がぶつかり合ってはえて、そこに穴ができている。高さは二メートルほど観察するにはもってこいの位置。夕方また来ることにした。

夕方、午後六時ころ第3の巣らしき場所に着く。しかしなかなかエゾモモンガは出てこない。6時半を回っても出てこない。7時まで粘ろうかと思ったところ、穴からではなくどこかからエゾモモンガが飛んでやってきた。時間は6時50分。

赤目になっちゃった。スピードライトの設定を間違えた。まだ手探りでやっているからなあ。でもってこの後すぐどこかに飛んで行ってしまった。どういうことだろう。ここは巣じゃないのかな。外から飛んできたぞ、ひょっとしたら中にまだ別のモモンガがいて会いに来たとか。まだ中にいるのかなと思い、しばらく待ってみたけど、全然出てこなさそうなので帰ることにした。うーん謎だ。とりあえずまた来てみよう。とりあえずこの子の名前はブラウンに続いてレッドにした。由来は赤目になっちゃったから。