2019年6月25日火曜日

鳥の巣を発見、それと野生動物への餌付けはいけません

今日も天気がいいです。行ってきましたよ、青葉公園。
今日はマクロレンズで昆虫を探すつもりでした。
神社の方から行くと早速エゾリスが出てきてくれました。
写真を撮っていると何やら立て看板がありました。令和元年5月22日付の千歳民報の記事のようです。野生動物への餌付けを控えてくださいとの記事のようです。
ニホンカワトンボを発見しました。さてここから寄っていきます。
ほっ
まだまだ
これでもか
あれっこやつ逃げないぞ。なんでだろう。逃げないなら遠慮なく撮らせてもらいます。
正面からそれから逆から。パシャパシャそしたらやっとこさ飛んでいきました。
今日も木漏れ日がいい感じです。
すると何やらまた看板があります。最近立てられたもののようです。どうやら野生動物にエサを与えている人がいるようです。
確かにそこら中ヒマワリの種だらけです。そういえば逃げずに近寄ってくるエゾリスがいたりしました。人間に慣れてしまったのでしょうか。自然は自然のあるがままの形を楽しむのがいいですね。自然と人間の共生とはどうあるのが正しい形なのでしょうか。
チャイロムシヒキというムシヒキアブ科の昆虫を発見しました。さまざまな昆虫を捕獲しその体液を吸うということです。ここだけ聞くとうーん、恐ろしい。と思いましたが一番恐ろしいのは人間ですよね。
何にも出てこないのでこの間見つけた鳥の巣らしきものをまた訪問してみました。すると何やら雛鳥がいるではないですか。分かりますでしょうか。樹洞のなかに黄色いひながいるのが。
エサを銜えた親鳥が穴の中に入りました。この巣、手の届くぐらいの高さにあるんですよ。こんなところに巣を作る鳥がいるんだなぁ。
どうやらひなは二匹だと思います。ヒガラの親子だと思うのですが。
巣立つのが楽しみです。もうしばらく経過を観察してみたいです。

2019年6月24日月曜日

私の知らない世界

今日もカメラを持って未知なる世界を撮っていきますよ。
今日は直行で林東公園に来ました。カワセミでないかな。
公園に入ると早速エゾリスのお出迎えです。
何かを貪るように食べています。
千歳川のせせらぎです。今日もいい天気です。
ヒヨドリです。巣があるのでしょうかカラスと縄張り争いをしていました。
何の花でしょうか。紫色の花が咲いていました。知らない花です。
トンボ同士が睨めっこしています。ここでも熾烈な縄張り争いでしょうか。
蝶でしょうか蛾でしょうか。わかりません。勉強します。
後ろからなんかでかい鳥飛んできました。
こいつは調べたらわかりました。セグロカモメです。カモメというと海岸に生息しているというイメージでしたが川にもいるんですね。
高速道路の高架下まで来ましたよ。コンクリート壁の圧迫感撮影したかったのですが伝わりますでしょうか。
スズメです。
蝶です。調べても名前がわかりません。ヒカゲチョウかな。正確な分類までわかりません。
シオカラトンボかな。メジャーなトンボだと思うんですけど。調べて初めて知りました。成長したオスは白くなりシオカラトンボと呼ばれ、メスは黄緑色が強まってムギワラトンボって呼ばれるそうです。
うーん、撮ったのはいいのですが小さくてなんて鳥なのか判明しません。勉強します。
オオヒラタシデムシです。仲睦まじいですな。

池で鯉を発見しました。誰かが放したのでしょうか。
いつもの場所でカメが甲羅を干していました。頭を上に向けています。
今日はお目当てのカワセミに出会えませんでしたがそれでもたくさんの生き物たちに出会うことができました。身近に自然はあふれているものですね。まだまだ知らないことがたくさんあります。知らないことを知るとまた知らないことが出てきて知のスパイラルは永遠に続きます。人生は実に面白いですね。知的好奇心、実に面白いです。

2019年6月20日木曜日

令和元年6月20日の青葉公園

さて今日も暇なので健康増進、趣味実益を兼ねて青葉公園にカメラを片手に出かけましたよ。
コサナエというトンボだと思います。
今日は図書館の裏側の道から探索したいと思います。しばし行くも何もない。何も撮るべきものが目に入ってこないではありませんか。仕方がないのでいつものオオヒラタシデムシを撮影してみました。

ジョウカイボンという甲虫だと思います。
しばらく行くとテニスコートの裏側辺りでカラスがやたらとつがいで泣き喚いてきました。おそらく近くに巣でもあるのでしょう。そそくさと退散します。
何かの糞とそれと戯れるセンチコガネを見つけました。
うんこに向かってドーン、こっちからもドーン。
さすが糞虫。うんこにまみれてこころなしかいつもより輝いて見えます。センチコガネはうんこに産卵、幼虫はうんこを食べて成長します。このうんこ何のうんこだろ。鹿かな、まさか熊ではないよな。
この虫は調べても名前がわかりません。カメムシの仲間かな。
ムナビロアカハネムシだと思うんですけど、確かではないです。北海道にはいないってなっているけど。
サッカー場の芝生にスプリンクラーがまかれてました。そして日差しでいい感じにレインボーが見えました。
切り株に蟻がたくさんいました。ゾッとするほどいました。この写真の題は「蠢く」です。
ワラジムシです。ワラジムシを見るといつも「風の谷のナウシカ」に出てくる王蟲を思い出します。子供のころこんなでかいワラジムシがいたら怖いなと思ったものです。昆虫があのサイズで存在したら人間界は大変なことになるよね。
キビタキを発見しました。がしかし望遠レンズではないためこれが限界でした。生き物を撮影するときはいつも自分は北斗の拳の気分になります。思い浮かべるのはラオウとケンシロウの最後の戦いです。互いのオーラを読みながらじりじりと間合いを詰めるのです。ここだと思った瞬間に渾身の一撃のシャッターを切るのです。「わが生涯に一片の悔いなし」というような写真はなかなか撮れませんがラオウのように後悔の無いよう、撮りたいものを撮ってみたいものです。