2012年8月11日土曜日

ある夏の蒸した日に

今日は朝早く起きて、まず猫だまりに行った。岩合光昭さん曰く猫どりは朝早くがいいらしい。7時ごろ猫だまり到着。
そしたらみんな昨日の雨のせいか、念入りな毛づくろいの最中。
こっちでもグルーミング。
あっちでもグルーミング。しばらくそんな様子を撮っているとやっと自分の存在に気付いてくれて
わらわらと集まりだした。
チビ太もいた。相変わらず小さくて仲間から離れているけれども。
こっちを向いたのでシャッターチャンスとばかりにシャッターを切ったのだけれども
ブスッとした表情。目つぶちゃった。
こっちの猫も目つぶちゃった。何かシャッターチャンスないかなと探していたら奥の方に子猫が母猫と戯れていた。
子猫が母猫の尻尾に懸命に猫パンチ猫パンチしていた。
それから林東公園の方に行った。
ゴジュウカラを撮った。
最近あまり鳥を撮っていないので反射神経が働かない。鳥の速い動きについていけないわー。
しばらく川沿いを歩くと千歳川の中にエゾシカを発見。親子の鹿だ。
小鹿に授乳しているのだろう。ほほえましい光景ですな。
授乳の最中もこちらをずっと見つめて警戒している模様。と思って観察していたところ
突然の放尿。すごい音と勢いで。こちらに警戒しててビビって放尿ではなくて完全にリラックスしての放尿に見えた。その後公園内を散策する。
前日の雨で森はむしむししていた。
この湿度のためか、かたつむりが調子よさそうにはっていた。雨は短し、這えよ、たかつむり。
今日のエゾリス。木の上のちょこちょこと雨だれを落としながら移動するエゾリスを発見した。
もうちょっと近づきたかったけれどもこれが限界だった。


なんだか最近は撮るものもマンネリ化してきているけれども同じものを定点観測するのも一つ意義のあることだよなと思い写真を撮り続けてみるのである。


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2012年7月31日火曜日

カメラ散歩

いつものカメラ散歩コースをまわった。まずは猫だまり。
シロツメクサと黒猫。鋭い眼光がきらり。
こいつの名前はチビ太に決定。理由はまだ小さいから。それでいていつも他の仲間から離れていて、とても気にかかる。猫社会も年功序列が厳しいのだろうか。頑張れチビ太。また来たのという顔で見ている。チビ太はカメラを向けると望遠レンズのフードの中に顔を突っ込んでくる。カメラが
めずらしいのだろうか。
なぜか今日撮る猫の写真は目をつぶったものが多かった。じっとシャッターチャンスを狙ってカメラを向けるといつの間にか、みんな目を閉じてしまうのだ。フラッシュ炊いてないのに。どうしてだろう。まさか昔の人みたいにカメラで撮られると魂が抜けると思っていて、、目から魂が抜けていかないように抵抗しているなんてことはないと思うんだけども。どうしてだろう。うーん。

アイタタタ、写真は勘弁してとか言ってそう。いや顔を洗っているのだろうか。だとしたら明日は雨だろうか。猫は表情が豊かで撮っていて面白いなぁ。それから千歳川沿いを歩く。パタタタタという音がして見てみると。

画面中央分かるだろうか。トノサマバッタがいた。久しぶりにトノサマバッタ見たな。昔はしょっちゅうみたのだけれども。
林東公園でコゲラを発見。うまくとれなかったけど。久しぶりに鳥を撮影した。もっといろんな鳥撮りたいなぁ。

図書館の前の芝生でアゲハ蝶発見。前から撮りたいと思っていたけれども今までなかなか撮れなかった。でもやっぱりチョウチョはお花と撮りたいなぁ。

今日もたくさんの生きものとたちと出会った。星野道夫風に考えるとこのブログを書いている間もこの動物たちはどこかで生きているのだろうな。そしてこれから会うであろう動物たちに思いを巡らせるときその動物たちの息遣いも聞こえてきそうだ。

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2012年7月22日日曜日

猫を撮る

動物写真家の岩合光昭さんの「ネコを撮る」という本を読んだ。読んでいるうちに自分もネコが撮りたくなってきて、自分も一か所ネコ溜まりを知っているのでネコを撮ろうと出かけたのである。
ネコ溜まりに到着。いた、いた。
このほかに何匹か発見して、撮影を試みる。
野良猫なのかな、イタリアでは自由猫と呼ぶらしい。日本では最近、地域猫と呼ばれる猫もいるらしい。
カメラ目線をいただきました。でもすぐに視線を外されてしまう。変な奴来たなと思われてるんだろうな。
ネコがどこからか集まってくる。今日確認しただけでも7、8匹いたんじゃないかな。
いいねぇ、と調子よくシャッターを切っていると、一匹の猫にものすごい顔で威嚇された。どうしてだろうかと思ったら奥に子猫がいた。
カワイイと思ったがあまりストレスをかけて迷惑かけるといけないと思い、少し離れた。
すごい恰好で毛づくろいを始めた猫。いいなぁ。面白いな。ネコ。しばらくここに通ってネコ撮ろうかな。

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2012年7月21日土曜日

一眼レフをかついで久しぶりの青葉公園と花火

今日は薄曇りだけれども、暑くもなく寒くもなくすごしやすいカメラ日和だったのである。

今日はいつもの場所でエゾリスと会うことができた。

エゾリスは2匹でてきて、ものすごいスピードと物音をたてて、追っかけっこをしていた。もう世界は完全に2匹だけのもので自分の入り込む余地などないほど激しい追っかけっこだったので自分は早々に退散。

アキアカネだと思う。もう飛んでいるんだ。こいつが飛ぶと秋を感じるのだけども。まだまだ夏ですよ。

今日の亀。二人ともあっちゃ向いています。
カメ1「お前なんか嫌いだ、顔も見たくない。」プイ

カメ2「それはこっちのセリフだ」プイ

カメ3「お二人ともまあまあ」

とか言っていそう。

へびいちごの実を見つけた。へびいちごと言うぐらいなので有毒かと思ったら無毒だそうです。
食べても味はしないそうです。花言葉は可憐。

晩に北海道新聞主催の花火大会があった。暇なので一眼レフを持って近所から花火をとろうとした。
ところが電線が邪魔だ。もっと視界の開けたところを探していたらどんどん歩いて来てしまった。
空き地で視界が広がっているところで何枚か撮ってみた。
うーん、こんなものかなあ。なんか今一つなのである。やっぱり三脚持って長時間露光でしっかり取るべきだった。失敗したなぁ。次はちゃんと撮ろう。




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2012年7月15日日曜日

安平町へ

今日は友人Nと友人Sに誘われて、カメラを持って小旅行に出かけることに。友人Nの旅行プランで今日は安平町の方に車を走らせることにした。友人Nのプランといってもほぼノープランなのだけども。我々の旅行は何かがあるからどこそこへ行こうという計画性というものが全くなくて、大体が今日は北の方に向かってみようかとかいやいや南に向かってみようかとか、雲の切れ目からの日差しがでている方を目指していってみようかなどの漠然とした気ままな旅なのである。そうして車を走らせていると瑞穂ダムなる看板がでていたので行ってみることにした。きっとダムのスケールのでかい写真が取れるに違いない。
ところが、うーん、スケールでかいだろうか。ただダム湖を撮っただけみたいな感じになってしまった。ダムの水位も下がっているし、イメージ通りにはいかなかった。イメージしていたのはダムから放水があって轟音とともに水が流れ落ちている絵を想像していたのだけれども。そういうダムではなかった。
それからさらに追分町を回ってみることに。すると鹿公園という看板が見えたので今度はそこに行ってみることにした。
ここは何でも日本最古の保険保有林だそうで明治35年から整備されたらしい。森を奥に進むとエゾシカが放牧されていた。
フェンスに近寄るとキューンと鳴きながら、えさをねだってくる。えさは上げずに写真だけ撮る。
公園内には池があって池の一面に蓮の花がきれいに咲いていた。

蓮の花ことばは雄弁。

赤いヒマワリがあるとのことなので探していたらどうやらこの看板によるとここらしい。
でこれがどうやら、赤いヒマワリらしい。ヒマワリにしては小さいなぁ。もっとでっかい花を想像していたのだけれども。赤いヒマワリの花ことばはあなたは素晴らしい。
赤いヒマワリの蜜を吸うツマグロヒョウモンだと思う。
今日はまだそこら辺をウロウロしていたのだけれども大した写真は撮れなかった。

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2012年7月14日土曜日

富良野、美瑛

昨日、上富良野にあるトリックアート美術館と美瑛にある四季彩の丘に行ってきた。雨が降りそうな天気だったのだけれども、雨は降らずにときたま雲間から日差しがあって、暑くもなく寒くもなく、なかなかな旅行日和だったのである。途中トイレのため三笠のクロフォード公園なるところによった。
クロフォード公園は鉄道技術を伝えたアメリカ人技師ジョセフ・クロフォードにちなんで名付けられた鉄道の公園。トイレを済ませて一路富良野へ。
富良野に入って、富良野ワイン工場に寄る。
ラベンダーが咲いていたので早速撮る。富良野といえばラベンダーなのだ。いたるところでラベンダーが栽培されている。いい匂いだ。そしていい景色だ。
それからトリックアート美術館に着く。このダビデ像、それから建物の窓は立体感があり実物のように見えるけれども実際は壁に描かれたもの。びっくりだ。中に入る。
写真撮影オッケーなのでパシャパシャ撮ります。このラオコーン像なんて、本当に彫刻したみたいに見える。でも一枚の絵なんだよね。びっくりだ。
近くによらないと絵だって分からない。遠目からカメラで撮ると本物みたいに見える。
この絵もどこからどこまでが絵なのかなかなか迷うところですが全部絵です。驚き。
美術館の一番奥にこの像の絵があるのですが左側の像の足に触ると豊かさが手に入り、右側の像の足に触ると知恵と勇気が手に入るそうです。自分は迷わず左側の像の足を触りました。
ちなみに両方に触るとすべてを失うそうですから注意してください。
美術館の外に出るとこんな写真スポットがありました。残念ながら雲のために十勝岳連峰ははっきりしないのですがなかなか富良野らしい風景でした。
それから美瑛の四季彩の丘へ。ここはなだらかな丘陵地帯に花畑がこれでもかと広がっております。

ラベンダーもひまわりもルピナスもこれでもかたくさん咲いております。花もたくさんありましたが外国人観光客がたくさん来ていました。あとどこかのテレビ局も来ていました。結構、ここ有名なんだなぁ。


あと最後にこの画像。空に未確認飛行物体が写っています。鳥か飛行機だと思うのですが拡大しても判然としないので、未確認飛行物体です。

いやしかし、富良野も美瑛も一日では撮りきれないほどに写真スポットがあるのでまた来たいなと思ったのでした。

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