2014年4月1日火曜日

AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR マクロレンズ購入

ついにこの日を迎えてしまいました。消費税5%から8%への増税施行日。ちょっと円安が続いて輸出企業の業績が持ち直して東京オリンピックが開催が決まりアベノミクスなどと呼ばれちょっといい気になっていやしませんか、安倍晋三さん。増税することにより駆け込み需要が伸びて更なる経済効果をもたらし、その後も様々な経済対策を講ずることで消費の落ち込みを防ぎ、さらなる景気回復を狙うですと。そうそう私のような低所得の消費者は簡単に踊らされませんよと思っていましたが、結果的に踊らされてしまいました。はい、いとも簡単に。ことの発端はまず友人Hが増税前に、ハーレーを買いました。それを聞いた自分は金額のでかい買い物ほどやはり増税の影響はでかいなあと思い、買いたいものを考えました。金額が高くてほしいものはなんといっても家ですが、さすがに今の自分の状況では買えませんので次に高くてほしいものと考えたらマクロレンズがほしいと思ったのです。そして買ってしましました。マクロレンズ。それを意気揚々と友人Aに話したところ、増税前だからと言ってけっしてそのもの自体が安くなっているわけではないからねと諭され、まんまと安倍さんに踊らされた自分に気づいてしまったのですが、思いなおし踊らされたわけではない。必要だから買ったのだと思うようにしたのです。賢者は必要だから物を買い、愚者は安いからという理由で買い物をするのです。そして届きました。AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR
 
 
 
よーし早速何か撮影しようと思いまいて、家にあったバナナとアボガドとみかんを撮影してみることにしました。
何かが違います。マクロレンズで表現したいものはこういう写真ではない。クローズアップ撮影だと思いまして、もっと被写体に肉薄してみました。
みかんのへたです。よーし、そうそうこういう感じです。写したいところをぐっとその周りはぼわっと。

みかん剥いて撮影してみました。自然のつくりだした造形美。みかんのふさふさした感じがでました。よーしこれからの季節はマクロレンズでお花と昆虫をたくさん撮影するぞと思い、この買い物を必要なものとするためにレンズを使いこもうと思ったのでした。

2014年3月23日日曜日

千歳から国道36号線を南西へ

この日はKさんと一緒に八天庵でそばを食べた後、またしても無計画に国道36号線を南下することにしたのです。天気は晴れていましたし、このまま帰るのももったいない天気だったので一路南へ。
苫小牧を抜けて白老に入りました。しかし天気はいいものの、ろくに下調べもせずにこちら方面に来たのでどこに寄ったらいいか分かりません。見えるのも海と山だけです。

山がきれいにそびえていました。樽前山だと思います。Kさんと海きれいだね、山きれいだね、といってもあわわ、興味がないのか会話が続きません。「あの何て山」と聞かれても自信のない自分は「うーん樽前山じゃないかな」としか言えず会話終了。女子との会話、女子との会話と思いましたがKさんが海風で寒そうにしていたのでとりあえず寒いから車に戻ってて、自分もう少し写真撮ってから戻るからとKさんをほうっておいて写真を撮りました。

古い町並みはモノクロ写真にするだけでなんだか風情がでます。
題 「浜を歩く老人」うーん何のひねりもない題ですが写真に題を付けるのって難しいですね。
でも題によってカメラマンが何を伝えたいのかがはっきりするし、自分の受けた印象と違っても面白いです。
 
 

                          タイトル「閑散」

なんかもっと活気ある漁村の写真にしたかったのですがひとけがないのでこのタイトルにしてみました。漁の時期は活気にあふれているのかもしれません。まだ三月の頭でしたがこちらはもう雪が無かったですね。
そして気付いたら20分ぐらいはKさんをほったらかしにしていました。あわわどうしようかと考えあぐねていたら白老にはシュークリームの美味しい白老たまごの里マザーズがあるのを思い出しました。以前友人A友人H友人S友人Nと言ったのを思い出しました。友人たちに感謝です。
ここは卵の直売をしているお店らしく、さらにちょっとした食事にも利用できます。友人Aは卵かけごはんのタレがおススメと言っていました。シュークリームを食べようかとKさんに提案したらソフトクリームがいいと言ったので自分もソフトクリームを食べることにしました。混んでいたので車の中で食べることにしました。濃厚で美味しかったです。その後元来た道を戻り帰りました。ちょっといつも無計画なので、計画を立てて、みたいところを時間をかけて写真を撮りに出かけたいと思った今日この頃なのでした。この日は昼から出かけたので午前から行動すれば伊達ぐらいまでは日帰りでいけるんじゃないかなと思いました。

2014年2月22日土曜日

冬の北海道の朝

2月22日、昨夜から降り積もった雪が10センチほどになっていました。そして今日は快晴。こういう日の朝、雪国では幻想的な景色が広がります。どこもかしこも白く雪化粧しているのです。
空の青色に新しく降り積もった雪の白いコントラスト。樹木に着いた雪が美しい。そしてこの景色が見れるのも朝のうちだけなのです。昼には太陽の熱で溶けて落ちてしまいます。
森の中に入ると日に照らされた雪がかすかに音を立てて落ちてきます。北海道ならではの風景です。

千歳から国道274号線を東へ

2月16日、Kさんと出かけることにしました。いつものことながら無計画だったのですが、なんとなくその日は車で東に行くことにしたのです。しばらく行くと由仁町に入りました。そこでKさんがこの先に行くとおにぎりのお店があるよと言うので行ってみることにしました。「おにぎりあぜっこ」
この日はお昼の時間帯を過ぎていたせいもあってか空いていました。夏はかなり混雑するそうです。自分は黒豆の炊き込みのおにぎりをたのみました。Kさんはいくらのしょうゆ漬けのおにぎりをたのみました。あと唐揚げもたのんでみました。おにぎりは200グラムで結構な大きさでした。そしてふっくらやわらかく握ってあり塩加減も良くてとてもおいしかったです、。お米は由仁産のななつぼしを使っているとのことです。さてお店を出てさらに東へ向かうことにしました。相変わらず行き先は決まっていません。しばらく行くと青看板に紅葉山とでてきたのでなんとなく向かってみました。
この時青看板に出ている紅葉山という表記を登山でもできる山のことだと思っていたのですが後で調べてみると新夕張駅付近の地名のようです。しばらくどこに山があるのかそこら辺をウロウロしたのですが山らしいものが見つからず、結局、道の駅の表示があったのでそこに行くことにしました。
道の駅と聞くとなんだかちょっとした観光気分が味わえると思い入ってみたのですが中を見るとなんだか普通のスーパーなのです。で奥の方に歴史のありそうな柱時計を発見したのですが

ここは何やら準備中なのかはたまた閉鎖するのか仕切りがあって入れなくなってました。
それから外に出てなにか見どころが無いか見渡してみるとすぐそばに何やら古そうな建物が
 
新夕張駅と書いてあります。この駅名を見て思い出したのが昔の教科書のネーミングでした。どの教科書にも「新しい国語」とか「新しい算数」とかとにかく新しいと銘打っているのを思い出しました。
今の教科書もそうなんですかね。勉強することに新しいも古いもないような気がするのですが、あんまり新しい新しい言われると古くなったときにもう新しくないじゃないと思ってしまうんですよね。何でも新ってつければいいってもんじゃないですよね。古くなったときのことを考えましょう。そしてこの新夕張駅。夕張駅があってそれより新しい駅と言うことなんでしょうけど、やはり新の字に痛々しいギャップを感じてしまうんですよね。新しい時はいいんですけど、そのうち古くなるんですから。今は昔の地名からおしゃれな新しい地名に変更している土地もあるそうなのでそこらへんも考えてみたらどうでしょうか。と勝手なことを考えてみたのでした。
 


2014年1月28日火曜日

ウトナイ湖

皆さんお久しぶりです。ブログ久しぶりに更新しました。もう更新されないんじゃないかとお思いの方も多かったと思います。自分でももう更新しないんじゃないかと思ってたんで。ウトナイ湖行ってきました。
 
 
ところがお目当ての白鳥いません。何にもいなかったです。残念。
仕方がないのでウトナイ湖野生鳥獣保護センターなるところに寄りました。
 

お目当ての鳥が見られなかったのでがっかりしていたのですがここは結構楽しかったです。
なにやらウトナイ湖の自然を学べるようです。
こんな迫力のある絵が描かれていました。

流木アートなるものが展示してありました。
どれも鳥に見えるので不思議です。
鳥獣採集家・折居彪二郎さんです。射撃と標本作りが天才的にうまかったそうです。苫小牧に住んでいたそうです。
それからふらっと勇払の方に行き海を見ることにしました。
ずっと向うに大きな船が浮かんでしました。ブログはこれからも不定期に更新する予定です。
なるべく頑張ります。では

 
 




2013年9月22日日曜日

風不死岳登山

三連休で天気予報も行楽日和とあったので、登山しようと思いまして、風不死岳登ることにしました。事前にちょっと調べてみますと羆がよく出るらしいのでザックに鈴をつけて行きました。
 
八時半、樽前山7合目ヒュッテに到着しました。駐車場はもう車で一杯でした。かろうじて道のワキに車を止めることができたので幸いでした。
 
樽前山の反対側にあるこちらの登山道から風不死岳を目指します。
 
ナナカマドが赤く色づいていました。花言葉は怠りない心、慎重。
お花畑コースを風不死岳分岐地点まで行きます。
エゾリンドウだと思います。花言葉は私はあなたが最も悲しんでいるとき最もあなたを愛する。
シラタマノキです。花言葉は明日の幸福、好奇心。
ヤマハハコです。花言葉は親子愛です。
イワギキョウ。花言葉は美点の持ち主。
支笏湖と広がる樹海です。紅葉を期待して行ったのですがまだ早いようでした。
しばらく登って行くのですがうっかりして風不死岳分岐に気付かずに932峰に登ってしまいました。
そして932峰の先にまだ道がついていたのでこの先行ったら風不死岳につながっているんじゃないかと思いまして行ってみたのです。そしたらほどなく崖になってましてこれは明らかに登山道じゃないだろうとさすがの自分も気付きまして引き返すことにしました。
少し戻ると今度は風不死岳分岐を発見することができました。この看板もう少し目立つ所に分かり易く置いてほしいです。
勢いよく上に伸びている草を発見しました。名前分かりません。そのうち調べてみます。
しばらく行くと看板がありました。何とも不気味なレタリングです。少々恐れながら先を行くことにしました。
少々行くと幅のせまい道が、でもこんなのまだ序の口なのでした。
ほぼ垂直の岩肌が現れ、そしてロープ。これのぼれるのですかぁ。恐る恐るロープを手に登ることにしました。息を切らしながらなんとか登ったと思っていましたら
すると今度はチェーンです。必死です。これは気を抜くとただでは済まないなと思いながら登りました。途中何人かの登山者とすれ違ったのですがみな涼しい顔で降りて行くのです。結構年配の方もいたのですがひょいひょい降りて行きます。自分かなりつらかったです。
しばらく行くとようやく頂上が見えてきました。
風不死岳頂上です。1102.5メートルです。
この前見ることのできなかった樽前山溶岩ドームもくっきりです。
支笏湖も見渡すことができました。さてお昼にしようと座ろうとしてザックの横ポケットにいれた座布団マットを出そうとしましたところないではないですか。あれひょっとしてどこかに落としたかと思いまして、ちょっと考えたところ落としたとしたら932峰の道なき道を進んでいるときだろうと思ったのです。仕方がないもう一回行ってみてなかったらあきらめようと思いまして行ってみたらやっぱり落ちていました。この日は風不死岳一回と932峰を二回登ったことになりました。かなりつらかったです。







中秋の名月

2013年9月19日木曜日、夜、外を見ると月がよく出ていました。その時は特に写真に撮ろうとも思わなかったのですが、その後yahooのトピックスに中秋の名月と出ていまして、気になったので目を通しますと「国立天文台によると旧暦と月の満ち欠けにはズレがあり、中秋の名月が満月となるには、八年後の2021年9月21日となる」とありました。八年後!これは今、写真に取っておいた方が良いのではと思いまして撮ってみました。
うーん、なかなか見たようには撮れません。もっとはっきりくっきりと見えていたのですが思うように撮れませんでした。天体を撮るには長時間露光だろうと思いまして、三脚を持ってきてしばらく頑張りますが大した写真は撮れませんでした。自宅の前だったので構図も工夫できませんでした。うーん、三脚を使いましても、長時間露光するとシャッターを押す振動でぶれてしまいます。レリーズが必要だと思いました。あとからネットで天体写真のとりかたを勉強していて分かったのですが、レリーズが無くてもセルフタイマーを使えば振動をなくせたことを知りましたが後の祭りでした。八年後再挑戦します。それまでにはレリーズ買います。