あけまして、(去年はいろいろあったので省略)今年もよろしくお願いします。しばらくブログを更新してませんでしたが、小生はなんとか生きております。本当にしばらくブログを更新してなかったのでそんな自分を心配してくれた友人Aからカメラのお誘いがあったので今日はでかけることにしたのです。
2013年、記念すべきACC(友人Aが発足したcamera clubの略、確かアメカジの何かにちなんで名づけたと言っていた気がするのですが今度確認します。)第一回目の活動です。とりあえず千歳のアメカジのお店、SOENに集合することにしました。友人Aと自分、友人S、友人N、そして友人H。今年最初の活動をメンバー五人全員集合という快挙で飾ることができました。SOENでしばらく遊んで、友人Hのコーヒーを飲もうという提案で恵庭にあるおしゃれなcafeに行くことにしました。
cafe 福座にやってきました。この日は日曜日とあってか駐車場が結構混んでました。このお店は閑静な住宅街にあって、お店も隠れ家的な雰囲気です。
おそるおそる店内へ。
店内は女性客、もしくはカップルでいっぱいで、我々男5人はカウンター席にドカッと座りました。自分は腹が減っていたので生ハムのサンドイッチを注文し食してみました。うまかったです。
それから漁太に行くことにしました。
北海道はちょっと街から外れるとこんな風景が広がっているのでとてもいいなぁと思いながらシャッターを切ります。見渡す限りの地平線。
そうそう、この写真見て思い出しました。この間、池澤夏樹さんの「異国の客」と言う本を図書館で借りて読んだのですが、その中で地平線と水平線はどちらも英語でhorizon。宮沢賢治は「天末線」という言葉をつくったそうで、これは地面の極みや海の極みではなく頭上の空の果てという方向で境界線を定義し、宮沢賢治語彙辞典では天末線をskylineの訳語としていると書かれていました。
うーん、頭がこんがらがってきました。skylineって地平線、水平線とは意味が違うのですか?整理してみました。
地平線 horizon
水平線 horizon
天末線 skyline (英和辞典で調べてみると山や高層建築物などの空を背景としたシルエットのことらしい。)
宮沢賢治語彙辞典ほしいです。風景撮るのに広角レンズほしいです。
この日は撮影中も風が強くて寒かった。雪の上にうっすらと風紋ができています。
雲の切れ目から太陽がのぞく。いい構図をもとめて、長沼方面に車を走らせます。
残念ながらゴールデンアワーは来ませんでしたが、いろいろ試行錯誤してみます。
モノクロにして雰囲気を変えてみましたが、地平線が傾いています。駄目でした。寒くて手がかじかむのです。
ああ、ひさしぶりにカメラを手にしてみたのですが、駄目ですね、もっとカメラに触れないと。
今年はたくさん写真を撮るぞーと決意を新たにしたのです。
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