とりあえず畑地帯をパシャリ。そうそう友人Aから借りた
NikonFE2。マニュアルカメラもどうだいと勧めてくれる友人A。フィルムの入れ方から、ピントの合わせ方露出計の見かたまで教えてもらってなんとか形だけは撮れるようになった。フィルムは友人Hからもらった。うぅ、やさしい友人たちを持って実に自分は幸せ者であります。この恩義は忘れないうちにお返しするよ。でもまだ自分は撮り方に慣れていないので操作がとてもぎこちない。手元とファインダーをきょろきょろ目で確認しながらなんとか撮る。同じカメラでもこれを友人Aが操るとまるで違うのである。ファインダーをのぞいたままでシャッタースピードやピントをササっと瞬時に決めて撮ってしまうのである。おお、様になっていてかっこいいなぁ。友人Aいわくマニュアルカメラはシャッタースピード、絞り、ピントすべてを自分で操作して決めるから写真を自分の実力で撮っている感じがして面白いよとのこと。うーん、ほとんどカメラ任せで撮れれば満足していた自分ではあるがマニュアルカメラの楽しさも少しわかったような気がする。
それから一行は天気も良いので一路伊達方面へ行くことにする。国道276を通って支笏湖、風不死岳を眺めつつ、途中休憩を入れながらきのこ王国に着く。結構人で混雑していた。流行っているんだな。
ここで食事をとる。きのこ汁大盛りをたのんだのだが、少しぬるかった。きのこ汁で温まる予定だったのだが。バイクで支笏湖方面に入った途端体感温度がぐっと低くなり冷えた体が温まらない。隣の道の駅でコーヒーを飲んで温まることにする。一服した一行はさらに伊達に向かう。
釣り人がたくさん来ていた。鮭でもつっているんだろうか。
カモメも飛んでいた。マニュアルカメラでもカモメ撮ろうとしたけれども、多分失敗しているんじゃないだろうか。昔の動物カメラマンとかすごいなあと思った。
白鳥湾展望台から見た白鳥大橋。今度はその白鳥大橋に行ってみる。
白鳥大橋から見た室蘭港の工場地帯。
綺麗な橋だよね。白鳥を思わせる白くて長い橋。
その後地球岬に行くことに。
着いた。見渡す限りの海。灯台の雰囲気がナイス。
この水平線を見てください。自分にはただの一直線にしか見えないのですが、とあるカップルがこの水平線を見て「やっぱり地球ってまるいんだねー。」とさも幸せそう地球は丸いのだと認識して帰って行きました。こっちに向かってくる船があってその船が徐々に姿を見せるようなら地球は丸いと認識できるけど。水平線だけ見たら誰もそんなふうには見えないよね。地球は丸いっていう先入観があるから、そう見えるだけだろう。と斜めに構える。
ふう、一通り見るものも見たので後は帰るだけなのだけれども、行きはよいよい、帰りが怖いのがバイクなんだよね。お尻は四つに割れるんじゃないかと思うぐらい痛くなるし、風は冷たいし、かなり過酷なんだよね。でもあえて言うならば、逆にその苛酷さが楽しい?きつくない旅は旅じゃない。きついから記憶にも残るし、達成感が得られる。暖衣飽食の旅なんて、男の修行にはならない。かわいい子には旅をさせよという言葉は初めから旅が過酷なことと言うのが前提でだからこそ本人の成長になるのだと思う。これからも日常から脱却し、記憶に残る、過酷な旅をしていこうと思う。
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