店員の子「カメラ買ったんですか、何撮っているんですか。」
自分「いやそれがまだ何とるか探しているんだよね。試しに撮っていい?」
おもむろに女の子にカメラを向ける自分
店員の子「絶対いやです。」
うなだれる自分。
何回か一枚だけとか言ってみるけどやっぱり撮らしてくれない。
そのうち店員の子が「そんなに写真撮りたいなら青葉公園に行ってリス撮ればいいじゃないですか。」
と言ったので
「そうだね。」と言って、さっそく青葉公園に行ってみることにした。
神社の方から上がっていった。そんな簡単にリスが出てきたら苦労しないんだけどなあと思いながら石段を登って行く。石段を登り終えあたりを見回すと、右の方からガサガサっという音がした。見るとエゾリスじゃないか。うおー本当に出た。あわてて後を追いかけて、夢中でシャッターを切る。液晶画面で画像を確認すると、露出が大きくアンダーあわてる自分。
まだ意識がインスタントカメラのレベルの自分は暗いならフラッシュつければいいんじゃないかと思い、安易に内蔵ストロボをたいてみた。しかし残念、今度はエゾリスの目が赤目になってしまう。
そうこうしているうちにエゾリスはどこかに行ってしまった。
気を取り直してその日は公園を一周してみた。公園の奥の方でまたしてもエゾリスと遭遇する。今度は露出モードをプログラムオートにして、連続撮影しまくった。露出補正もしつつ、執拗にエゾリスを追いかけた。百枚ぐらい撮っただろうか。ほとんどの画像が手ブレを起こしている。でも一枚だけいい絵が撮れた。
かわいいなエゾリス。気づいたのはおなかの白い部分が見えていると可愛く写る。でもこの写真はトリミングしている。やっぱり動物をとるにはこのレンズ(85mm)じゃ少々無理があるのかもしれない。望遠レンズがさっそくほしくなってきた。この日は2時間公園を歩いて2匹のエゾリスに出会えた。エゾリスの出現率は結構高いんじゃないかと思った。
望遠レンズを買う
間違ってページを削除してしまったのでここに新しく書き直します。とほほ
青葉公園でエゾリスが撮れることが分かった自分は俄然望遠レンズがほしくなったのである。でも望遠レンズってきっと高いんだろうなと思っていたのである。きっと何十万もするのかなと思っていたのである。でさっそく参考に友人Aに望遠レンズについて聞いてみた。すると友人Aは「エゾリス撮るなら300mmぐらいはほしいね。ニコン純正のレンズは高いけれどタムロンは割安だよ。自分はタムロンの300mm使っているけど。あと望遠レンズは手ぶれ補正が付いているのを買った方がいいよ。」とのことである。で早速、タムロンのホームページを見て望遠レンズを調べてみた。結果はどれを買ったらいいのかいまいち理解できなかった。自分の頭が悪いのを棚上げするが、タムロンはなにか初心者に優しくないような気がした。で高いのを承知でニコンのレンズも見てみようと思ったのである。そういえばD300s買うときにレンズのパンフレットをもらったのを思い出して、それを見てみた。そして目に付いたのがAF-S NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRというレンズ。希望小売価格¥50400。これなら買えるんじゃないか。どうだろう。300mmあるし、手ぶれ補正付いているし、自分に必要な望遠レンズはこれなんじゃないだろうか。そう思った自分は早速Amazonで探してみた。そしたら思いのほか安かった。ずばり¥27800。うーん、もう少し様子を見てから買おうか。と思ったが、これは安いよな、これを逃したらもうないんじゃないだろうか。こうやって迷っているうちにも他の誰かが買ってしまうのではと迷った。次の瞬間にはもう買ってしまった。ああ、またでかい買い物をしてしまった。ろくに調べもしないで、もし使えなかったらどうしよう。これって返品きくのかな。ニコンのFマウントだから使えないってことはないのか。期待と不安が入り混じる中、望遠レンズが届く日を待つ。
届いた。早速箱から出してみた。
おお、でかい。D300sに装着して、動作を確認、特に問題なし。
よーし早速エゾリス撮りに行くぞー。
ふぁふぁふぁエゾリスが近い、まるで手が届きそうなぐらい近い。
どうだ。
まだまだ
これでもか
っふう。望遠レンズの威力を十分に確認した。また新しい武器を手に入れてしまった。
あとから気付いたのだがニコンDXフォーマットのD300sとDXレンズはまさにエゾリスにもう一歩近かづいて撮影するために在るようなものだなと思ったのである。
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