2012年4月17日火曜日

エゾモモンガ撮影システム完成

スピードライトを買って早速エゾモモンガを撮りに行った。とりあえず使用説明書は読んだけれども、よく分からなかったので、撮っているうちにそのうち要領はつかめるだろうと思って行った。この日も朝早く起きてモモンガの巣に行く。巣の前で試しに撮ってみようとした瞬間、気付く。ファインダーがのぞけない。理由は頭に付けているヘッドライトが外付けフラッシュにぶつかるのだ。しかも外付けフラッシュに光がさえぎられて、真っ暗で目視できない。しばらく考えた。そしてひらめいた。ヘッドライトを頭からはずし、カメラに装着。これだ。
内蔵フラッシュのところにヘッドライトを付けた。結構無理やりだけれども、これならファインダーものぞけるし、モモンガも目視できる、大丈夫。何回かシャッターを切ってみる。そしてSB-910の威力を実感する。なんと暗闇の中でもオートフォーカスがきくのだ。AF補助光なるものがフラッシュの下の赤いパネルから照射されて、ピントを合わせてくれるのだ。ありがたい。そしてモモンガが現れる。もうパシャパシャフラッシュ付けまくって撮った。

うーん、こころもちモモンガがまぶしがっているような気がする。いや確実にまぶしがっている。
ごめんよ。まだうまくいかなくて。でも赤目じゃない。このシステムでエゾモモンガが撮れることが分かった。ここにエゾモモンガ撮影システムが完成した。

0 件のコメント:

コメントを投稿